こんにちは、久田和弘です。今日もいかがお過ごしでしょうか?
以下より前回の「久田和弘、サッカー青春マンガ『DAYS』について語る」のつづきとなりますので、最後までおつき合いいただければ幸いです!
風間に誘われたフットサルで人生初のサッカーを経験したつくしは、自身が通う聖蹟高校のサッカー部に入部することに。ところが、聖蹟のサッカー部は強豪中の強豪で、入部当初のつくしは練習にすらついていくのが難しい状態。せっかくできた友だちを気まぐれに巻き込んだことを気に病んだ風間はつくしに対して「サッカーはたのしむもの。苦しんでまでやる必要はない」と声を掛けようとするものの、必死に喰らいつこうとする彼の姿を目にし、考えを改めることに。
そんな風間はじつは中学時代のトラウマから「サッカーは二度と本気でやらない」と心に決めていたのですが、「下手な自分が部に居続けるためにはどうしたらいいのか」と悩みもがくつくしに影響され、聖蹟サッカー部のレギュラーの一員として本気でチームを勝たせる道を模索しはじめます。
・・・・と、このように、『DAYS』のおもしろいところは、主人公にしては一見地味なキャラクターのつくしの言動が周囲の人々を変えていくところではないかと。最初は人一倍練習に励むつくしの姿に呆れかえっていたのに、彼の一途な想いを知り後にマネージャーとしてチームを支える存在になった生方や、天才的な風間のセンスよりも何故かつくしの泥臭いプレイに魅了されてしまう同学年のチームメイトたちなど、周囲を彩る登場人物たちの成長も必見です。