法然と極楽浄土展 | エーテルノート

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東京国立博物館で開催中の企画展「法然と極楽浄土」展へ行ってきました~。


前職の時は美術館や博物館の情報がたくさん入ってくる環境だったのでよく展覧会にも行っていましたが、最近はめっきりそんな機会もなくなってしまって。

ものすごくお久しぶりの企画展でした。


東博の法然かSOMPOの北欧か迷って今回は日本的な方にしましたよ。


法然と極楽浄土


法然展なので浄土宗の国宝やら重要文化財やらが一同に会した展覧会。

特に国宝の「綴織當麻曼荼羅」の緻密さ繊細さとと「阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)」のスピード感を感じられる構図は生で見ても凄かったです。

こういう貴重な文化財を一纏めで見られるのが企画展の醍醐味ですね〜。


ラストの「仏涅槃群像」は写真もOKだったのでもちろん撮らせていただきました〜。

ちょっとスマホでは全体像を撮れなかったので何枚かに分けて撮りましたが…

中心はもちろん涅槃像。

左右を取り囲むのが悲しむ羅漢、天龍八部衆、動物達の群像です。







なぜかお猿さんと猫ちゃんだけ明後日の方向を向いていますがw

これでも全体の一部の展示なんだそうで。
こちらを所蔵している香川の法然寺にもいつか行ってみたいなぁと思いました。


法然と極楽浄土展の東京会場の会期は6月9日まで。
その後は九州と京都に巡回するみたいですね。

ということで、久しぶりの展覧会、じっくり時間をかけて鑑賞することができました。
東博の企画展は個人的に興味を惹かれるものが多くて。
次は10月の埴輪展が気になっています~(*^^*)