この前の土日は珍しく連休でした。
しかも予定がほぼ無い。
週休一日に慣れているので
土日が丸々休みだとこんなに時間があるんだ!と驚いてしまいます。
そうなると普段はできないことをやらなきゃなので
土曜の午前中は義母宅の草取りと植木の枝切りにいそしみました。
45リットルのごみ袋4つがいっぱいになりました。
午後はなんとなくYouTubeを見てました。
基本的には「折り紙の折り方」「百均のおすすめ文房具」「手帳術」
あたりを見ることが多いのですが
たま~にミニマリストの方たちの「物の減らし方」を見てしまうんですね。
すると突然片付け(断捨離)に目覚めてしまって
何十年も大事にとっておいたガラクタを捨てる決心がついて
多少は家の中が片付きます。
今回もそれで棚の片隅にあった36年前の年賀状ファイルを捨てました。
よく取ってあったと思うけど、ファイルとして存在していたので
片付けの対象に入らなかったんですね。
中の年賀状、写真タイプはボロボロになってました。
日曜日はまだ断捨離熱が残っていたので
朝から一日、クローゼットの片付けを。
コロナ禍では家から出られず断捨離が流行りましたが
わたしはその少し前から物を増やさない生活を意識していました。
きっかけは舞台なのですが
いつものようにプログラムを買おうとしてふと思ったんです。
家にある大量のプログラム、わたしが死んだら全部ごみだな、って。
娘に頼んでおいて買い取り屋さんに売ってもらってもいいけど
「○○さんへ」なんてサインが書いてあるものは売るわけにいかないし。
そう考えたら「近いうちにごみになる可能性のあるもの」は
最初から手元に置かなければいいんだという結論に。
他のものに関しても、使ってなくなるもの以外は極力買わない方向になりました。
紙やシールやマステ、ボールペン、ボトルインクなどは使いきれないほど
買っちゃってますけど
洋服はね、最初は着てないものを捨てようと思ったのですが
着られるものはどうしてももったいなくて捨てられなくて。
それならこれ以上増やさないようにして
着られなくなったものを捨てていけばいつかは最小限になるだろう、と思って
ここ8年ほど下着と靴下以外の衣服は一枚も買っていません。
お出掛けの時は着るものなくて困るときもありますが
まあ、それなりで何とかしています。
それでもまだTシャツは30枚くらいあるし、ジーンズも10本以上あります。
ミニマリストになるつもりは全くないのですが
すっきりした生活への道のりはまだまだ遠いなあ。

義母が「(泊りがけの旅行は)これで最後だろうから、みんなで行きたい」と。
旦那から言われた時は嫌悪感も露わに「平日2日も休むの大変なんだよ」と
返事してしまいましたが
大阪から三男夫婦も来るっていうのに行かないわけにはいかないので
一泊だけの我慢、と腹をくくりました。
費用は全部義母持ちで、一部屋一泊10万の豪華なお宿へ。
車いすに乗せた義母と認知症の義母妹
2人のお世話を残りの大人6人でやったので
それほど大変ではありませんでしたが
気持ち的にもゆっくりはできませんでしたね。
でも、無事に行って帰ってこられたし、義母が満足したようなので
また一つ大仕事が終わってホッとしました。
毎日いい天気ですね~
ただ今の気温33度、湿度39%、熱中症警告ランプがチカチカしています。
今朝は早朝から義母の花壇の草取りをして
毛布を洗い(これでやっと全部終わった)
渡邉蒼くんのファンクラブ会員向け動画を見ながら
これを書いています。
今日こそは3週間前に受けた研修の報告レポートを書かなければ
と思うのですが、もう全部忘れちゃったし
どうしよう
盛りだくさんだったのは昨日の話なのですが
土曜日なので学童早番(7:30~13:30)で入り
ちょっとした用事を済ませて帰宅。
恒例の義母宅風呂掃除を済ませると
義母から月曜日に30分ほど時間を作って行って欲しいところがあるといわれました。
一日仕事なので難しいと断ると
それくらいの融通もつけられないのか、とぐちぐち。
時間が取れない理由を説明しても納得しないし
すこしぐらい無理してくれてもいいのに、と責めてくるので
「もう時間がないんで、そのことはまた!」とキレ気味に返してしまいました。
2階に戻って旦那にその話をすると
俺が無理だから○○(義弟)に頼んでくれって言ったのに、と。
すぐに義弟に電話したら余裕でOKでした。
最初からそれでいいのに
なぜわたしがいろいろ言われて嫌な思いをしなければいけないのかわからない
憤りを抑えられないまま
急いで着替えて向かった先は...
『純烈 コンサート』
純烈がいつの間にか3人になっていたことも知らなかったのですが
友人が行けなくなってしまったチケットを譲り受けて
妹と一緒に行ってきました。
未知の世界にワクワク
オープニングで2曲歌ったあとにMCが入り
リーダーの酒井さんが綾小路きみまろ風味の毒舌で笑わせる。
そして純烈ならでは驚きのパフォーマンスが。
歌いながら会場を握手して回るとのことで
写真は公演中ずっと撮り放題(たしかに最初から撮ってる人いた)だって。
「こんな会場でもこういうこと(握手)ちゃんとやるんだね~」と
「これが営業スタイルなんだね」と妹と話しながら近づいてくるのを待ちました。
最後列にいたんだけどちゃんと3人来てくれました。
ピンぼけで純烈さんには申し訳ないけど載せます。
キンブレが壊れてしまって赤と青しかつかないんだけど
リードボーカル白川さんのメンバーカラーが赤なのでよかった。
これがあるだけで楽しさが3割増しでした。
1時間ちょっとのステージでしたが
知らない世界が見られたし
楽しませる事にたけている人たちのパフォーマンスは
本当に楽しかったです。
義母のことはすっかり忘れました。
終演後は義弟と甥っ子も合流して飲み会。
コンサートは妹と一緒だと伝えたら
じゃ、飲みに行こうぜ、どこがいいかな~と言ってた旦那は
当日になって「俺、夜はジャズコンサート行くんだった。ごめん」
義弟と甥っ子には、わざわざ呼び出してすまん、と謝る羽目になりました。
1件目の中華料理屋は安くて美味いので
ガンガン食べて飲んであっという間にお腹いっぱいになってしまって
1時間ほどで退店。
2件目どうする?お腹いっぱいだよね。少し散歩して考えるか。
その辺をふらふら歩いていたら
少し変わったカフェを発見しました。
こんな店あったんだ、と少し立ち止まると
店の扉が開いて「今無料ライブをやってるんで良かったらどうぞ」と。
一瞬悩んだのですが、せっかくなので店内へ。
トランペット、バイオリン、ギターのジャズライブでした。
演奏者との距離が1メートルくらいの席で
生音を浴びること30分。
心地よい時間が持てました。
純烈とは全く別の種類の楽しさ。
音楽の力は偉大ですね。
次の候補の店はいくつかあったのですが
甥っ子が、ビールはもう飲めないというので
そこで解散することにしました。
この後もちょっと面白い出来事があったのですが
あまりにも長くなるのでまた機会があったら
それより研修報告...
4月に習字教室で何年振りかで再会した観劇友Tさんに
「6月のBTTFのチケットあるから一緒に行こうよ」と誘われ
2か月前倒しになったマイ初日に行ってきました。
17時半開演なので、軽く夕飯を済ませましょうということで
せっかくなので四季食堂へ。
13組待ちでしたが、回転早いのか15分くらいで呼ばれました。
Tさんも飲める人なので
「当然ビールだよね!」とおつまみを数品頼み
観劇前とは思えない盛り上がり。
お酒も料理も全部美味しかったです。
いい気分になったところで劇場へ。
映画の公開時は青春時代真っ只中だったので
スクリーンで観ていますし
テレビでも何回か放映されたのや
続編も全部観ているので
ストーリーはわかっていました。
アトラクションみたいで楽しいとは聞いていましたが
本当にハラハラドキドキで
特に2幕は手に汗握りました。
すごーい!おもしろーい!
でも一番驚いたのは立崇くんにずいぶんと貫禄がついていたこと。
レミゼのアンサンブルで出演していた時は
まだ大学生だったこともあってか、完全にいじられキャラみたいな
イメージでした。
大学の先輩である西川大貴くんが「リスに似てるから」と
芸名?を付けた話も有名でしたし。
でもそれも10年も前になるんですね。
そりゃ、立派になるわけだ。
歌もダンスももちろんですが
何よりも表情が素晴らしかったです。
目が釘付けになってしまいました。
それとビフの神永さん。
わたしの中では美しいジーザスの神永さん、なので
あれ本当に神永さん?と何度も思ってしまいました。
舞台機構や仕掛けの複雑さは
素人目にもよくわかりました。
よく途中で止まるっていうけど
調整うまくいかないまま続行できないものね。
あれは大変だわ。
Tさんは開幕早々に観に来たらしいのですが
その時は2幕の途中で舞台が止まってしまい
長い休憩時間ののちに再開。
ちゃんと最後までいったし、楽しい気持ちは変わらなかったそうですが
「止まらないって本当にいいね」としみじみしてました。
1人の観劇も気楽でいいけど
友との観劇もまた楽し。
次は共通の友人を誘って劇団☆新感線に行くことにしました。
まだまだ先だけど今から楽しみです。