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DC探検隊

DCの気になる情報満載(嘘)

明日は、ニューハンプシャー州の予備選挙です。

特に民主党で誰が勝つのか気になりますが、一番になったところで総取りではないので、どの程度その州で受け入れられているのかということになります。

 

今の所、下馬評では、

① バーニー・サンダース

② ピート・ブティジェッジ

③ エイミー・クロブシャー

④ エリザベス・ウォーレン

⑤ ジョー・バイデン

https://www.realclearpolitics.com/epolls/2020/president/nh/new_hampshire_democratic_presidential_primary-6276.html

 

の順となっています。

2月3日のアイオワ州党員集会でブティジェッジが躍進したのはご存知の通り。

その後の2月7日の民主党テレビ討論会も含めて支持を伸ばしているのはエイミー・クロブシャー。逆にバイデン、ウォーレンが低迷しています。

 

では、ニューハンプシャー州とはどんなところなのか

・アメリカで最初に同性婚を認めた州

・リバタリアンが比較的多い(物理的、精神的に独立を望む)

・主力産業は、ハイテク産業、バイオテクノロジー・医療研究、観光

https://en.wikipedia.org/wiki/Politics_of_New_Hampshire

https://www.newsmax.com/FastFeatures/industries-new-hampshire-economy/2015/04/15/id/638643/

 

年別、州別世帯収入

 

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

NH州

$74,991

$73,381

$70,936

$70,303

$66,532

全米平均

$63,179

$60,336

$57,617

$55,775

$53,657

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_U.S._states_and_territories_by_income

 

比較的高収入。

 

失業率

 

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

NH州

2.5%

2.7%

2.9%

3.4%

4.3%

全米平均

3.9%

4.4%

4.9%

5.3%

6.2%

https://www.statista.com/statistics/190683/unemployment-rate-in-new-hampshire-since-1992/

 

トランプ政権とは特に連動せず、安定的に失業率が低下しています。

 

同性婚支持していることからブティジェッジが支持されるのはわかります。

リバタリアンと聞くと、民主社会主義者バーニーサンダースとはまさに無縁な気がするのですが、前回の大統領選挙時はヒラリーを破ってバーニーが勝っています。バーニーの地元が近いということ以外に、反大企業の姿勢がリバタリアンの支持を集めているが理由なのかもしれません(ウォーレンもそうですが・・・)。今回もブティジェッジが支持を集めるのか明日の予備選挙が気になります。

2月3日に、アイオワ州党員集会が行われた。

 

アイオワ州は、

①サンダース

②バイデン

③ウォーレンかブティジェッジ

 

な感じで下馬評が出ていたが、蓋を開けてみたら

①ブティジェッジ

②サンダース

③ウォーレン

④バイデン

 

の結果だった。ブティジェッジがトランプとの一騎打ちになった場合、果たして政権交代を実現することができるのだろうか。景気もよく、市長としてサウスベンドを蘇らせた実績を持つとはいえ、貿易で強気の交渉をするなど、ある意味豪腕とも言えるトランプから弱点を見つけ、決定的なアドバンテージを示すことができるだろうか。

それは、民主党の他の候補者にも言えることだが・・・。

私的に注目している5つの州、Michigan, Iowa, Ohio, Pennsylvania, Wisconsinぞれぞれの予備選挙はいつなのか。

2月3日 アイオワ州

3月10日 ミシガン州

3月17日 オハイオ州

4月7日 ウィスコンシン州

4月28日 ペンシルベニア州

この順番で見て行こうと思います。

 

まずは、アイオワ州

 

コーンベルトの中核をなす州だけあり、トウモロコシの生産量は全米1位。また、大豆、豚も全米1位で、さぞかし農業従事者が多いのだろうと思いきや、州の人口の約10パーセント。労働者に占める農業従事者は、全米第4位。ラストベルトでは堂々の1位。農業関連の産業もあるだろうから、有権者に占める農業関連従事者は多いと思われる。

 

年別、州別世帯収入

 

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

アイオワ州

$59,955

$58,570

$56,247

$54,736

$53,712

全米平均

$63,179

$60,336

$57,617

$55,775

$53,657

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_U.S._states_and_territories_by_income

 

年別、州別世帯収入を見えると全米平均よりは落ちるものの、確実に上昇し続けている。

 

失業率

 

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

アイオワ州

2.5%

3.1%

3.6%

3.8%

4.2%

全米平均

3.9%

4.4%

4.9%

5.3%

6.2%

https://www.statista.com/statistics/189429/unemployment-rate-in-iowa-since-1992/

 

失業率は、全米平均より少なくこれまた、着実に改善している。

トランプが大統領に選ばれた2016年からの推移を見ると驚異的かもしれない。

 

これだけで見ると、アイオワ州はトランプ優勢の模様。