ようこそ!
の EMI です♪
昨日の記事でも紹介した
ピラティスのベーシックエクササイズ
「ペルビックカール」
「痛み」が生活に支障ない方
のレッスンでしたので、
ヒップラインの事も考えて
このエクササイズを紹介しましたが
本日は
別の効果を考えて
こちらのエクササイズを行いました。
元々このエクササイズは
腹筋群(骨盤低筋群も)
ハムストリングス(モモ裏)
が、ターゲットのエクササイズです。
骨盤は少し後傾しています。
骨盤の後傾とは、
骨盤を容器の様なモノとした場合
すくったような感じで恥骨部分が前に、腰骨(腸骨稜)が後ろにくるポジションです。
骨盤の後傾は
筋力低下の方の立っている姿勢でも
お子さんを抱っこするママ世代でも
よく目に姿勢にします。
脚と身体の境い目には
「股関節」
という大きな関節があります。
そこには2つの筋肉が
脚と骨盤(腸骨筋)
脚と体(大腰筋)を
繋げてくれています。
2つの筋肉を合わせて
「腸腰筋」と呼ばれています。
たった2つの筋肉が繋いでくれるって
素晴らしいですよね♪
立っている時に骨盤がすくった様な状態の時は
この2つの筋肉は股関節前で伸びきった状態です。
しかし、無意識で伸び切っているので
何か力を入れて動作をしようとすると
そこには「過緊張」がうまれます。
緊張し過ぎて
折角、関節があるのに
しなやかに動く事が
困難になっちゃうんです。
意識して
腹筋群の力も借りて
骨盤を後傾する。
骨盤周辺の筋肉を使い
理想的なポジションにする
(ニュートラル・中間位)
コレが本来なら自分の体だから
出来るはずなのに
身体が意思に反応出来なくて
不具合や痛みが
生じる要因になるんですね。
なので意識的に
骨盤を動かす為に
本日はペルビックカールを行いました。
自分の身体ですから
意識をカラダに伝えれば
反応できる様になります。
最初はイマイチな感覚も
ある時「ピン」と来る日がきます♪
それを目の当たりにするのが
楽しいです♪
そして身体の感覚に目覚めていくのを
一緒に体感していくのが、喜びです♪
またマニアックな記事になっちゃいましたが
誰か必要な方に届くと良いな
と、にやけながら書いてます笑
今日も沢山のありがとうを
沢山の方に送ります!
感謝!
comfy life EMI
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