価値を活かし未来に繋ぐ専門家
未来幸築アドバイザーの MANAMI です。
段々と暖かくなり桜も芽吹いて参りました。
3月〜4月は別れと出逢いの季節。
今年も学校の卒業式後の謝恩会は開催されず、
ゆっくり学生とお別れ出来ません。
社会人一年生となる卒業生は、
新しい環境へ期待と不安と可能性を抱いて、
先ずは現場のお仕事を一から学ぶ期間に入ります。
企業様の研修でも、
今期からコーチャー(新人さんを育てる役)になる方もおられます。
こちらもコーチャー一年生。
先輩の指導が新人教育となる為、
基本的な事をどれだけ具現化できる様に伝わるのか？
が大きな要になってくると思います。
大体こんな感じ〜で教えると、
それぞれの解釈で捉えてしまう為、
後々問題が発生するパターンを良く耳にします。
例えば、
テーブルの上の物をどけて拭く事は当たり前。
の前提で相手も解るだろうと思っていたら、
汚れているところだけ拭いていた…
汚れてなければ大丈夫。
みたいな未来になる。
当たり前は人によって違うので、
一からきちんと何を使って、どう拭くのか、
なぜそこまできちんと毎回する必要があるのか？
そうしなかった場合のデメリットなどをきちんと伝える必要があります。
この基礎が出来ていないと、
職員間に差が出てくるから問題の原因になったりします。
帰属意識やこの環境で働くやり甲斐や、
想い、楽しさや喜びが伝わると、
新人さんのピュアな志や、やり甲斐や想いが、
更に維持されていきますが、
覚える事の手段だけを教えると、
目的の無い手段を行う為のお仕事になります。
目的があっての手段だと、
「どうしたらもっと喜んで貰えるかな？」
「気持ち良く過ごしてもらう為に〇〇をしてみたらどうかな？」
などの創意工夫や自律を促すこともできたりします。
理由付けやそうする事でどんな風に良くなるのか⁈
先のビジョンを想像して貰えると、
お志事になるので自ら楽しめ自己成長に繋がります。
学校の授業は半年間毎週13回、
企業様のチームシップ研修は、
1年を通して毎月1回で12回〜隔週で24回です。
目に見えない土の中の根っこを育む、
在り方やそれぞれの性格分析、
伝わり方や表出法、
有効な質問、言葉選びや考え方など、
自他共にそれぞれの価値貢献が喜びとなり、
他者との繋がりを大切に共に挑戦したい。
と思える心の根っこを育みます。
大きなブレない自信と期待の幹となり、
出来る事ややりたい事が沢山の葉となり、
周りも喜び与えあえる果実が実る。
そんなクラスや組織は幸築出来ると実感しています。
共に過ごす居心地の良い環境から、
新たな職場で一から関係性を築いて行く卒業生のみなさん。
新しい環境でも、
(最初は誰もわからない、出来ない事だらけ)
今出来る事に焦点を当て、
自分自身の可能性を信じて、チャレンジを楽しんで下さいね。
そして、いつでも頼れる人が側に居る事を忘れないで下さい。
これからもず〜っと、
皆さんの益々のご活躍と幸せを祈ってます。
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最後までご覧いただきまして、
誠にありがとうございました
今日も明日もあなたにとって、
素敵な1日であります様に