価値を活かし未来に繋ぐ専門家
未来幸築アドバイザーの MANAMI です。
今回も引き続き職場においてのメンタルヘルス問題についてお話ししたいと思います。
何が満たされていると働きやすい環境になるのでしょうか？
何が原因で離職したくなるのでしょうか？
前回２つのポイントをお伝えしました。
①環境、条件：働きやすい環境の整備や、運営方針、資金や体制、立地 など
（人手が足らない、効率の悪い導線、職場まで遠距離、給料が安く休みが取りにくい など）
②人間関係：自分自身と、他者、組織との関係性
（職員同士や関わる人との意思疎通、協力、援助、応援などのチームシップ。自分自身への期待やモチベート など）
①は会社の方針や状況、担当者（CEO）の考え方になるので、改善に時間がかかったり、変わらなかったりします。
②は職員間のコミニュケーションの構築なので、自他共に関係性について学び、気付き、
組織のチームシップを共に創り上げて行くので、直ぐに手を打つ事が出来ます。
この②のお手伝いを年間通して行わせていただいていますが、
確実に自分自身の思考癖を知り、他者の応援、協力を受けながら共に変化を感じられます。
但し、
全てに関してそうですが、
同じチームシップ研修を受講していても自分事として受け取れない、
他者との関係性を良くしたいと思わない。
傍観者の立場で過ごしてしまい他責や環境のせいにしてしまうと行動変容は難しいです。
学校の授業でも、組織の人財育成でも、同じ事が言えます。
現在地（今の自分）を知り、目的地（在りたい自分）を視点を合わせる事で、
ゴールまでの道のり（何を知り、気付き、実践してみるのか？）が見えて来ます。
人は在りたい自分に変化しますし、性質も変わります。
未来と自分は変えられるので。
一番大事なのは、
他者とのコミュニケーションではなく、自分自身とのコミュニケーションが、
他者との関係づくりに大きく関与していくと感じます。
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最後までご覧いただきまして、
誠にありがとうございました
今日も明日もあなたにとって、
素敵な1日であります様に