さて、
先日4日間の、
TAカウンセラーのトレーナーコースを受講していました
そのTAのお話をしようと思います
TAとはTransactional Analysisという言葉の略語で、日本語では交流分析と訳されています。
TAの目的は、自分が持っている能力を最大限に発揮しながら、自分らしく、よりよく生きていくために主体性・自律性を高めることです。
TAは子供の頃に無意識に身につけてしまった自動反応で起こる「自己防衛」を自覚し、
役に立つものは強化し発展させ、役に立たないものを手放していくプロセスを援助するためのツールです。
一般的に使用されているエゴグラム(人の心を分類し、自我状態が放出する心的エネルギーの高さをグラフにしたもの)は、
5つに区分されるのですが、
私が学んだTAは、
エリック・バーン博士の晩年の理論
『反抗のチャイルド RC』を取り入れ、6つのエネルギーの流れを観るものです。
1.批判的な親 CP
2.保護的な親 NP
3.成人 A
4.自然な子供 FC
5.順応な子供 AC
6.反抗的な子供 RC
これを知っておく事で、
自他共に、
納得のいく理解ができるのです

つづく
先日4日間の、
TAカウンセラーのトレーナーコースを受講していました

そのTAのお話をしようと思います

TAとはTransactional Analysisという言葉の略語で、日本語では交流分析と訳されています。
TAの目的は、自分が持っている能力を最大限に発揮しながら、自分らしく、よりよく生きていくために主体性・自律性を高めることです。
TAは子供の頃に無意識に身につけてしまった自動反応で起こる「自己防衛」を自覚し、
役に立つものは強化し発展させ、役に立たないものを手放していくプロセスを援助するためのツールです。
一般的に使用されているエゴグラム(人の心を分類し、自我状態が放出する心的エネルギーの高さをグラフにしたもの)は、
5つに区分されるのですが、
私が学んだTAは、
エリック・バーン博士の晩年の理論
『反抗のチャイルド RC』を取り入れ、6つのエネルギーの流れを観るものです。
1.批判的な親 CP
2.保護的な親 NP
3.成人 A
4.自然な子供 FC
5.順応な子供 AC
6.反抗的な子供 RC
これを知っておく事で、
自他共に、
納得のいく理解ができるのです


つづく

