こんにちは
未来応援ファシリテーターのkazuyoです
今週は実家に入りびたりです。
私には82歳の父と79歳になる母がいます
母は、近頃めっきり弱くなってしまい
2週間程前からまた体調が悪くなり通院や食事の用意の為実家に通っています
毎回良く眠れるからと言ってくれるので行く度に、霊氣ヒーリングを施して帰ります
3回目のヒーリング後から不思議な夢を見るというのです
どんなの〜？と聞いてみると
自分の子供の頃の話・・・今まで聞いた事のない母の子供時代
7人きょうだいの真ん中で生まれた母
どうやら5歳頃に親戚の子供のいないご夫婦に養女に出されたようでした。
おじさんは凄く優しくて色んな場所に連れてってくれたけど、おばさんは喋ってくれなくて
母もおばさんのご飯が食べたくなくて、実家からお土産に持たされた佃煮を毎日食べた（笑）
そして数日後 また自分の家に返されたって
自分が悪い子だから養女に出されたけど、その先のおじさん夫婦にも私が悪い子だからおばさんに嫌われて帰されたんだって思っている自分の夢を見たんだって
ずーっと忘れていた小さな自分の哀しかった気持ちを話してくれました。
真相はわかりませんが、（もう祖母も叔父夫婦も亡くなってますから）母はそう感じていたようでした
それから母の姉とケンカをした時に容姿を蔑むような言葉をお姉ちゃんに言ってしまった。「なんて酷いことを言ってしまったんだろう」と思いながらも謝らなかった
私は意地悪だった・・・、
なのにお姉ちゃんはいつも私に優しくしてくれて罪悪感を感じてる
その子供時代の自分を見てる夢なんだって
母の感情が言葉になって溢れ出るのをわたしは、何時間も聴いていました。
母の心にフタをしていた思いを霊氣ヒーリングがさらさらと溢れさせてくれた
言葉にだして放すことで、心の中が綺麗になっていこうとしていると感じました。
そんな自分も居たと認めてOKをだし始めた
母は今、こんなに子供達に良くしてもらって幸せだと言ってくれました。
霊氣はトラウマ（インナーチャイルド）を癒す作用があります。
老い先短い母はいつか霊界へ旅立ちます
旅立つ前に浄化して、来世のカルマとならないように80歳を前にしてやっと言葉にできた
わたしが介護の仕事をしていた頃、認知症の方々のお世話をさせていただいていました
怒りの感情、、、
優しいおとなしい方が急に人が変わったように暴言を吐くようになったり
献身的にお世話をしてくれるご主人に、何十年も前のご主人が浮気をした時のことを怒り、自分はこんな気持ちだったと現在のことのようにご主人にぶつける奥様、、
怒りたかった感情、泣きたかった感情、 その方々がどのような背景で生きて来られたのかは、わかりませんが、
母のように、その時の哀しみをどうしようもなくて心の奥底にぐっと押し込めて生きてきたのかもしれません
そうして日々の暮らしを生きていかなければならなかったのかな
哀しいまま押し込めて霊界にかえってしまわないように・・・
自分の閉じ込めて来た思いを無意識に吐き出しているのかもしれませんね
私はそう感じていました
今日は独り言です
読んで頂きありがとうございます
あなたが幸せでありますように