本日、ご来店14才 中学生女子 脚長差のお話


脚長差があり、病院で作っていただいたシューズがすぐに壊れてしまって

困っているとのご相談でした。


お持ちのシューズを見ると 補長だけしたシューズで、運動の事を全く考えていない

作りでした。


その上 医師からは 脚長をなくす手術の話が出て来て、親御さんも戸惑っているとしょぼん


一通りお話を伺い、足圧やバランスを計測すると至って普通ですした。汗


確かに1.5cmぐらい脚長差は確認できますが、

身体の柔軟性がある14才には

ほんの少しの長さの感覚に過ぎない程度だったのです。


最初にお聞きしていた脚長差は2.7cmでした


障害者扱いしているのは 医師なのです。


本人はいたって普通なのです。


それを手術した方がいいなとか、よく言えたものだと、残念です。


足は少し小指側に体重が乗りやすい骨格でしたので、

インソールで補正するだけで 本人も歩きやすいと OKいただきました。


まだまだ 成長著しい年齢の子の可能性をサポートしてあげる事の方が

大切だと思いますね。


走る時は 足の長さを補う走り方を身につければ良いし、成長する過程で

差がなくなるかもしれない。


外科的な手術をしても、先のことはどうなるかわからないと言った医師の

他人事の言葉に憤りを感じます。


今までは シューズも制限されいましたが、自由に選ぶことができます。


楽しみが増えたと思います。