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大森由紀子先生@ラゴスティーナパーティ

さて金沢に行った前日、パークハイアットで開催されたラゴスティーナのレセプションに伺って

来ました。新作発表会だったのだけどなんと赤いステンレスで出来ているんですって。


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藤沢龍一 さんプロデュースのパーティでそれはもうめちゃくちゃおしゃれだったんだけど

そこで私、大森由紀子先生に遭遇!大森先生は昔「マダムに会いたい」に出られた際から

ずっとファンで、Patis でもなかなかお目にかかるチャンスがなかったのでやっとごあいさつできて

嬉しい限り。
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先生のママンの味の本、大好き♪

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それにしても大森先生、本当に気さくで楽しい方でますますファンになっちゃいました。

今度、ご自宅のお教室に伺わせていただく予定です。


はぁ~本当に素敵な人とお話するって人生の至福。


ところでお菓子作りはあまり得意でない私。

大森先生に公認試食アシスタントにしていただきました(笑)


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コンフィスタイル…美は本当に一日にしてならず




白銀屋さん@金沢取材

昨日、一昨日は取材で山代温泉にある白銀屋さんにいってきました。


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いやぁ、本当に素敵でした。魯山人にも愛されたということで中には魯山人ギャラリーがあって

書や器が素敵なの。朝青龍も持っているという「いろは屏風」もあって、朝青龍が鑑定団に出した際は

四桁の大台に乗ったとか!クレオパトラのように金箔を顔やデコルテに貼ってもらう金箔エステも

体験してきました。金箔については白銀屋さんでも使われている箔一さんでもいろいろとお話を

伺ってきたので後日また。


今回の取材はHersheで連載している”VoyageBEAUTE ”でアップされます。


さてさてそんな金沢訪問なのですが実は今回初めての上陸!というので午後、飛行機までの

時間、山代温泉から金沢へ移動していろいろと見てみることにしました。(因みに!山代温泉の

もより駅である加賀温泉から金沢までは特急で25分!近い!温泉から加賀温泉駅までは

普通にバスも通っているし、白銀屋さんからシャトルバスも出ているのでめちゃくちゃ便利!

朝ごはんをちょい早めにすれば山代温泉&金沢旅行、悠々で可能ですニコニコ)


というので金沢といえば兼六園。まずは周遊バス(これ超便利!一日券が500円で、市内の

名所は全部網羅しているの。デザインもクラシックでかわいいし。北陸鉄道、ありがとう♪)に

のって兼六園にいってみました。でもね、やっぱり私は花より団子、ついつい兼六だんごを

アップしてしまいます。
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淡く塩味がついているお団子に黄な粉砂糖。品のいいお団子でした。それにしても金沢って

何を見ても、何を食べても「品がいい」っていう言葉が出てくるなぁ~ラブラブ


で、お庭ですが素敵なんだけどやっぱり雪の時がいいかも?ということで次はひがし茶屋街へ。


なんでかなぁ?私、花街って京都もそうなんですけど妙に落ち着くというか好きというか。

(まぁ、東京では花街よりも銀座のクラブ街の雰囲気が好きって感じですけどもぉ)


素敵な街並みに感動しながら懐華楼へ。現在でも夜は普通に営業しているお茶屋さんだ

そうです。玄関にジャックオーランタンが飾ってあって女将さんたらおちゃめラブラブ!
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さすが老舗のお茶屋さん、金沢の伝統でもある紅殻(ベンガラ)が畳の縁にも使われています。
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そしてお茶室の畳は金箔織り!
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山代温泉も金沢も本当に素敵なところでしたラブラブ


白銀屋

http://www.shiroganeya.co.jp/


懐華楼

http://www.kenrokuen.jp/kaikaro/


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情熱の薔薇@あいあい

ところで昨日は多々谷さんともうひとり、素敵なミュージシャンに出会いました。

それがあいあい。
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あいあいのオリジナル、「情熱の薔薇」いいわぁ~ラブラブアンコールでリクエストしちゃった

くらい!


とにかく東海テレビ!じゃなかったら大映テレビのテーマソングとして最適な曲。

アルバムを買うんじゃなくて著作権ごと、買い取りたいくらい素敵。


多々谷さんとあいあいの演奏を聴きながら頭の中ではコンフィ妄想劇場スタート。


舞台は戦前か大正の日本。私は華族のお姫様。そして苦学生の文学青年と駆け落ち。

でもふたりは結ばれることなく、彼はかけおち二日目にして結核であっけなくあの世へ。

(やっぱりはじめは真珠夫人ばりに純潔よ、純潔)


そして場面は戦中。大連でやりての娼館のマダムになっている私。いえ、アタシ。

冷血マダムとして店の子を馬車馬のように働かせるコンフィ。いったいその冷血の裏には

何が?(このあたりで「情熱の薔薇」サビが連呼音譜)


終戦とともに身ぐるみはがされるコンフィ。でも負けないわ、私は生きていく!ということで

ギリギリのタイミングで引き上げ船で帰国。戦後のどさくさにまぎれて新たに叩きあげる

コンフィ。職業はなにから始めようかなぁ・・・?さすがに華族出身の血が水よりも濃かったか?

日本では娼館は出来ないので何かなぁ?金融かしらん?


そんな折、実家のおかあさまの消息を知るコンフィ。このあたりはちと太宰治の「斜陽」から

フューチャリンググッド!


はぁ、ちょっとまた「情熱の薔薇」を聞いて続きを考えます。


とにもかくにもあいあい、サイコー!マジで着メロにしたいざます。


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