藁で焼いた”温かいタタキ”、絶品でした♪@室戸・星野リゾート ウトコ | 飯野耀子オフィシャルブログ:コンフィスタイル…美は本当に一日にしてならず

藁で焼いた”温かいタタキ”、絶品でした♪@室戸・星野リゾート ウトコ

さて!UTOCOについたらまずはアクティビティの鰹の藁焼き、タタキ作りに
レッツゴー!

UTOCOから施設で貸してくれる自転車に乗って室戸岬をぐるっと30分弱。


”海の駅とろむ”でその体験はできます!

因みにとろむ、走っても走っても出てこない(汗)!もしかして道を間違えた?と
途中で不安になるのですがとにかく海岸線に沿って室戸岬沿いを走っていれば
必ず出てくるのでひたすら前に進んでくださいね!


さてとろむの駅では山下さんが笑顔で待っていてくれます!

窯や藁の準備も満タンです!

因みに近年、この藁の確保が大変なんだそう!藁ぶきの屋根なども吹き替えが
そのせいで大変だっていいますよね!ということで貴重な藁を使って人生初の
鰹のタタキつくりを開始です♪


ところでこの体験で使う鰹は実は冷凍ものなのですが・・・

理由はね、この方が質のよいものを安定して供給できるからなんだそうです。


やはり生ものですからね。多くとれる日もあれば少ない日もありますし、いいもの
ばかりが取れるわけではありません。そこでいいものが大量にとれた際に捌いて
マイナス60度の冷凍庫で瞬間冷凍したこちらを使うのだそうです。事実、物凄く
脂ののった美味しい鰹でした。


ただ、修学旅行や社会科見学の学生さんなど丸の状態から捌くところを見学したい
といった場合は生を用意しての解体から見学することも可能だそうなので問合せ
などの際に相談されてみてくださいね。


それでは下準備スタート!


まず「えっ、こんなに!」というくらいのお塩を鰹にファサーします!

もこみちになった気持ちで豪快に!


もちろんお塩は室戸の海洋深層水から作られたお塩です!!!

大森先生もファサー!

ひととおりファサーが終わったら全体にまんべんなく塩をなじませて~

ねっ、結構なお塩でしょ!でもこれ、焼いている時に落ちるので大丈夫です。


この鰹を大きな、これなんていえばいいのかな?まぁ焼きアミに柄がついた
ようなのにのせて・・・

藁を用意したら・・・


ファイヤー

ものすごい火力で一気に焼きます!


それにしても藁って一気に火が大きくなるけど、本当にすぐに燃え尽きてしまいますね。


これをまずは~

温かいうちにちょびっと塩をふって試食!写真をとっていたら


「カメラいいから、冷めないうちに早く早く!」


と山下さん。


生まれて初めての温かい、それも焼きたてのタタキでしたがめちゃくちゃ美味しい


因みにこちらではこのあと、氷水につけずにそのままを切っていきます。
あれは形が崩れないようにするための工夫で、氷水に通さない方が俄然
美味しいとのこと!そもそも、これは漁師料理なのでそんなに薬味なども
商業的にこのお料理が出るようになっていろいろと細かくなっただけでもともとは
それぞれの家庭料理と一緒であまりルールがないのだそうです。


ところで高知といえば皿鉢料理!ということでこちらでは大皿への盛り付けも一緒に
教えていただけます♪


そこでプロにこんなことやらせてええんかいな?いやいや、私にはカメラマンという
仕事が・・・と先生に甘えつつ、大森先生に(私もちこっとだけやったんだけど)ほとんどの
工程をやっていただいちゃいました(≧◇≦)


さすがプロ、キレイに出来上がりました♪



ということでおつかれさまの乾杯!


(ほとんど大森先生作業な)二人の共同作業を堪能です💕

うまし!


ここにごはんとお味噌汁のセットがつきます(ごはんが黄色いのはテントの色が
黄色いせいで実際は真っ白な美味しいごはんなのでご安心を♪)



鰹の藁焼きタタキ、初めて作り、それから初めて作り立てをいただきましたが
とても美味しかったです!


これ、本当に楽しいのでぜひみなさんも参加してみてください。
因みにとろむでは干物作りも体験できるようなので次回はそれをやってみたいと
思います💕


星野リゾート ウトコオーベルジュ&スパ
詳しくはこちら

ペタしてね読者登録してね