バーテンダーオブザイヤーにマティーニを作っていただきました♪＠丸の内・パレスホテル
ホテルのバーテンダーさんの連載でお世話になった大竹さんがいらっしゃる
パレスホテルのロイヤルバーに伺いました♪
クラシカルでとても素敵なバーです。
なんとカウンターテーブルは以前のパレスホテルのものをそのまま使っている
そうです。いろいろと説明をしてくださったのですが女性がエレガントにスツールに
登れるように、万が一グラスを倒してしまってもお客様の衣服がお酒で汚れないように、
などなど隠れたところに素敵な気遣いがたくさんこめられたカウンターです。
ということでバーテンダーオブザイヤーにも輝いたことのある大竹さん登場！
すきーっとされています。やはり一流ホテルで夜の時間をリーディングされる方は
違いますね！
でね、やはりロイヤルバーに来たらマティーニでしょう！ということで大竹さんに
マティーニを作っていただいたのですが、このマティーニにもいろいろな物語が
あったんですよ～
その名も「パレスホテルマティーニ」！大変おいしゅうございます
でね、どんな物語かというと今では当たり前のようなことですがジンを冷やして
保存するという方法、これってパレスホテルの伝説のバーテンダー、Mr.マティーニこと、
今井さんが考案した保存方法なんだって～。
マティーニといえば００７とかインプットされているからイギリス伝来ですべて
作っているのかと思ってました
大変失礼いたしました。
それからパレスホテルで使っているマティーニグラスはオリジナルのデザインで
マティーニがもっとも美味しくなるようにデザインされているのだそうです。
とてもエレガントなのでお酒が弱くてマティーニはいただけないわという方も
ぜひグラスは見せてもらってください。うっとりするくらいエレガントなフォルムです。
でね・・・この夜は衝撃的ないただき方を教えていただいたんです！
というのは・・・最初冷たいマティーニも少しするとぬるくなってくるでしょう？
そうしたらロックにしてもらうといいんですって！
もう唖然・・・いや、これ、ぜひやってみてください。美味しいんですよ、これ！
大竹さんはグラスの周りにきゅるってライムを一周させてくださったんですけど
それがまた新鮮っていうか？
私のを一口味見して、旦那さんも同じようにしてくださいとリクエストしていました
でね！このグラスなんですけど、これも少し小さ目でエレガントな大きさのグラスに
なってるんです。これは日本人は欧米人よりも手が小さいのでグラスを持った
時に素敵に見えるようにということでこの大きさのものをパレスホテルが特注
しているのだそうです。
なんかいいホテルにはいい物語がたくさんあるものですが、パレスホテルも
たくさんの素敵な物語で出来ているホテルなんですねぇ。
以前の古き良き時代も好きでしたが、外観もデザインもより洗練されて、でも
未だ伝統と格式はちゃんとみんなが引き継いでいることを様々な場面で感じる
ホテルです。
そそ、素敵な面と同時におちゃめな面もちゃんとパレスホテルは持っていますよ～
何かというと～
マッサンフェア(笑)
旬ですからね！
Ritaのカクテル、今度飲んでみようかな～？
あとね、これなんだか解りますか？
木の根っこをカットしたものなんですけど～・・・これね、モヒートを作るための
スイズルスティックっていうんだって。キューバからお取り寄せされたそう。
これでミントを潰すと爽やかさがより引き出されるだけじゃなく、苦みやえぐみが
あんまり出ないというワンランク上のモヒートづくりに欠かせないスティックなんですって。
こんな風にいろんなストーリーを伺いながら目の前で作られたお酒を飲むって、
ただ運ばれてきたカクテルをいただくよりも何倍も美味しいですよね♪
ということでまずは伝説のマティーニをいただき、次はそれぞれ、大竹さん
一押しの一杯を作っていただきました。
その様子は次回の記事でご紹介します～♪
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