「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」を読んで考察したこと | 飯野耀子オフィシャルブログ:コンフィスタイル…美は本当に一日にしてならず

「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」を読んで考察したこと

今日も寒かったですねぇ。


久々のお休み、実は家でしないといけないお仕事はあったのですが、まずは

充電!ということでお風呂に入りながら「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」を読みました。

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月 あきこ
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あぁ、解る、解るということも結構ありましたが、おもしろかったのが

「重要なのは第二印象」


という話。これはよく第一印象が勝負という話がありますが、第一印象が良くても

第二印象、例えば会話をすることでその人の中身が見えてくるなどから受ける印象の

方が大事だということ。

ある意味、第一印象がよくても第二印象が悪ければがっかり感の幅が大きいので

結果、マイナス印象のインプットも強烈だということですし、逆に第一印象がそんなに

よくなくても第二印象が良ければ結果、プラスの印象で人の記憶に残るということです。

著者に美月さんほどではありませんが、コンも日ごろ、人に、それも経営者やエグゼクティブなど

人の上に立つ方にお会いするのが仕事なのでこの本は日ごろ感じていたことが私だけじゃ

なかった!と背中を押してもらえたような感じなのですが、第二印象でなんだかなぁっていう方

結構います。

そこでちょっと過去の記憶をたどってみて「第二印象で失敗している」ステレオタイプを

作ってみたのですが、そういう方に共通していることというのが

・とりあえず人当たりが非常によい


これがまずあげられます。まぁ、こういう方は多いのでこれだけではまだ決定できません。

次に


・非常にノリがいい


これがあげられます。人当たりがよくてノリがいいわけですから一緒にいて楽しい方が

多いんです。なので人気者が多いのも事実。友達も多いです。そしてそこそこ成功されている

ことが多いです。だから最初はとっても素敵に見えたり、魅力的だったり。が、ここからが

第二印象の重要ポイント!


・すぐに約束する


えっ目?!って思うでしょう?でも意外とあるのがこれ。その場限りの約束をどんどん

していってしまうんです。そして結果、ほとんどの約束は反故にされるんですねぇ。

たぶん、その時はうそをついているつもりはないのだと思いますが、結果、その

約束が果たされなければそれは嘘つきということになってしまいます。


これってそんな深刻なことではなくて、笑ってすませてしまえるようなことも多いので

プライベートな場面であればそういう人だと思って、そう高田純二さんなんだ!と思えば

別に問題はありません。ただ、やっぱり仕事の場面で何かをお願いしていい人かどうか?

って考えちゃいますよね。


美月さんのご本にも出てくるのですが、一流の人、そして本当に成功している人は

このできない約束をしない方が多いような気がします。逆にいうと約束は守る方が多い。

それは相手がだれであろうとも。それができるかどうかが器の違いなのかもしれませんね。


またそういうことをされた場合、「それはコンフィが馬鹿にされてるんだよ」という見方が

あるかもしれません。過去にはそういうこともあったのかもしれませんが、でもね、相手を

見てそれを使い分けているとしたら、とても器用な方だと思いませんか?


あと、ならそもそも約束しなければいいのでは?と(笑)


私、めんどくさがり屋なんで面倒なことの芽は極力作りたくない派です。



最近私はその人が誰であれ、まずは軽はずみに約束をしない人かどうか?そして

一旦約束をしたらそれを守る人かどうか?という点に注目するようにしています。

それもくだらなかったり、ささいな約束であればあるほど(これ、本当にポイント)。


「ファーストクラス~」にも出てくるのですが、成功している方たちの習慣は特別なことが

あるわけではなくて、当たり前のことを当たり前のこととしてされている方が多いとのこと。

例えばそれは挨拶だったり、お礼の言葉だったり。もちろん約束を守るもそれに入るのですが

こういう当たり前のことができるって結構難しいことなのかもしれないなと思った本日の読書

でした。




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