3人の子育てを通して、3人をそれぞれ見ていて、

大学生と接して、または、クライアントさんと対峙して、

私自身のコーチとの1to1セッションで、日々の夫婦の対話で、

一人ひとりと(1対1で)向き合うことの大切さを痛感しています。

 

1対1のコミュニケーションは、大人数で話し合いをしたり、勉強会等で机に座って学んだり、研修を受けたりすることとはまるで違う、言葉と気持ちが相乗効果、掛け算となるような、そんな感じがします。予想しない着地点に導かれることもあるし、気づきが大きいです。

 

 

VUCA(ブーカ)という言葉。

 

V Volatility(不安定) 

U Uncertainty(不確実)

C Complexity(複雑)

A Ambiguity(曖昧模糊)

 

もともと、冷戦終結後の社会を現すための軍事用語だったとか。現代ではビジネス現場でも使われていると教えてもらいました。

 

不安定で、不確実で、複雑で、曖昧模糊とした未来、社会。

こうすれば大丈夫という決まりやルールがどんどん無くなっていて、次から次に新しいモノが生まれては消え、生まれては消えてもいく。とってもスピーディーな社会。

 

こういう未来、社会に対応するためには、どうしたらいい?

 

興味関心を持ち挑戦する、

学び続ける姿勢、

好きなこと得意なことを見つける、

変化に対応する柔軟さや、

時に頑固にやり抜く力、

周囲を巻き込む人間力、そして行動力  等々、、

 

そんなことが大事...と言われています。

 

そうだからこそ、一人ひとりと話す(=コーチング) のニーズはさらに高まっていくだろうと思わざるを得ません。自分の中に眠る価値に気づき、目覚め、行動につながる対話。1対1だからの気づきは貴重。

 

他者との対話しかり、自分自身との対話もまた、ものすごく大事です。ね。

 

どうしても騒々しい毎日。私は最近、毎晩、寝る前に、ゆっくり呼吸しながら、自分を【無】にしています。【無】にしながら自分と対話します。【瞑想】というほどのものではありません、が、とても落ち着くことが出来て、欠かせません。

 

ふーーっと。

すーーっと。

 

 

 

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こうやって何度も何度も、挑戦するのです。私も。

そのうち、難なく出来るようになる、のですね!