小学4年生から塾通い増加の件。

夏休みは共働き家庭にとっては(小学生以上の)子どもの過ごし方が大問題です。まだ自由に動けない小学低学年では特に。

 

親は仕事、家には誰もいない、ならば、習い事や塾,,,というのは子どもが前向きに通いたい場合には、何とwinwinな場晴れ

 

親が数週間バカンスをとれるヨーロッパ、北欧の諸外国とは違う日本の事情。

少しは変わってきた?まとまったお休みは「お盆」あたり、どうでしょう、3〜5日あたりでしょうか?(かつて在職した大学では、お盆の3日間ほど、大学を【閉鎖】して【教員、職員の(強制)休暇日】がありましたニヤリ

しかし、旅行の移動費が相当に跳ね上がる時期に、多くの人がお休みを取ったところで、一般家庭のお財布は痛いばかりあせる帰省も大変です...

 

 

夏休みに限らず、共働きの友人たちの平日は、学童保育がある低学年まではそちらで過ごすものの、子どもが自分で動けるようになると(学童保育は子どもが飽きてくる!)毎日、習い事・塾。友人によっては「私の給与は子どもの習い事で消えていくのよー!」と。汗

 

子育てにはお金がかかります。・・というのは、学校と並行して通う習い事や塾に「みんなが」行っているから、我が子はどうしよう?という悩み事情とイコール。

みんなが行っているから、もう〇歳だから、という事情で、通う。

 

子どもにたくさんの経験や選択肢を見せられることは、何と豊かで幸せなこと!と思うし、「とりあえず」やってみる、という選択肢は、ある。子どもが何に興味をもち、どんな特性があるかを知ることができるかもしれません。

 

問題は、とりあえずやってみたけれど、子どもが楽しそうではない、好きではない、合わない時に、どうするか。止めるなり違う手段に切り替える?

 

 

先日、友人から:娘(小1)がピアノを習っているけれど練習もあまりしないし、近頃、やめたい、やめたいと言う。泣いて訴えることも。娘がやめたいと言うのを「では、やめましょう」となぜか出来ない葛藤。すぐ諦める子になるかもしれない(不安)、忍耐力や我慢強さや粘りを教えたい(希望)、「やめないで頑張りなさい」と言いながらも彼女の様子を見ているとそれもどうなのか、、、と悩む。

 

上差し

 

先生との相性もあるかもしれませんね、ピアノが嫌いなのか、何がイヤでやめたいのかをしっかり聞き、彼女の気持ちにも寄り添う必要があります。

 

いま、好きになれない

いまは、これじゃない

いまは、興味ない   という時期問題。

 

何かをしたい、やってみたいという「時期」があります。Time has come!

小さいうちにしなくては手遅れになる(英語学習にありがち)とか、小さいうちに!という情報はたくさん。それに左右されると、「ああ、もう手遅れだわ(年齢的に)」「この年だから、今さら...」と、子どもも大人も。

 

ジンセイ、いくつになっても、学び〜ヒヨコ

 

 

・・・私は(兄弟も)3歳頃からピアノを習わされて(!)いましたが、誰一人として当時ピアノ好きはおらず汗 やめたくても何故かやめさせてもらえなかったあの頃。中1-2あたりだったか?苦痛になりstop。。。でも、今や3人とも音楽好き。兄弟は、ピアノばかりでなくクラシックにとても詳しかったりしてびっくりするほど。私がピアノを弾きたくて(習いたくて)たまらなくなったのは20代後半になってから。あの頃、「とりあえず」鍵盤を触った経験が、どこか気持ちに残っていたことも事実。

 

とりあえずやってみた、そして、、、その後は---が大事ひらめき電球

 

ピアノを再開したいな、ピアノがある生活をしたいなと思っていたら、住宅売主さんから譲り受けるというギフト!ずっと使っていなかった様子。調律・ケアの後、スタートします!少し大きくなったら、歌や音楽が好きなミツオ君にも促してみる予定ですニヤリ

 

 

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