6歳、年長、次男君。
スポーツ幼児園で、毎日の相当な走り込みはもちろん、サッカーやバスケットクラブも頑張っています。もともとの運動神経の良さもありますが、何事も手を抜かず一生懸命頑張るところが何より彼の良さ。
家ではお笑い系、おちゃらけ系、相当な負けず嫌いで、小3のお兄ちゃんに負けじと対抗し(喧嘩になり)結果、勝つ、という豪快さ
しかし、外では真面目でちょっと恥ずかしがり屋なところもあります。
ブログを見て下さっている方はご存知、「肉」が好きです。
とにかく食べます。帰宅の挨拶代わりの第一声は「今日の夜(ご飯)は何!」。
おかずのダメ出しはしょっちゅうあります。
「おやつ」「肉」
...「ふろ・めし!」みたいな昭和の親父のような子親父
前置きが長くなりましたが、そんな彼も悩める中間子でもあり、そのあれこれについては同じ中間子の私も思うことあり、詳しくはこちら・
もう(?)年長(いや、まだ園児!)の次男坊が、18日(金)から園主催の、3泊4日のスキー合宿に行きたくない行きたくないと、嗚咽交じりに泣く日々が続きました。
その泣き方と言ったら、悲壮感いっぱい、大粒の涙が止まりません。
スキー合宿は3回目。年少、年中でも経験済み。
今さら何をそんな大泣きしているのだろう、、、
行きたくないという気持ちは分からないわけではありません。だって、遊びじゃなくて「合宿」だし、トレーニング。寒くてきついでしょうね?...母さんスキー1回しかしたことないので、スキーの「楽しさ」を知らない分、泣く理由も分かるには分かります。。。
しかし困った、毎晩毎晩、泣き続けました。
ある夕食時、スキーのことを思い出しては気持ちが崩れ、涙が溢れ、夕食の手が止まり、手元がおぼつかず、、、アワアワしてしまい、手がすべり、お味噌汁をジャバ〜ンとこぼしてしましました。こぼした自分にさらに落ち込み泣きはいっそう激しく。
もう!!!!!何しているの!!!!!



です。
あのさーあのさーーーー、、、、、、
さて、どうしようか私! みたいな気持ち。。。
コーチング的に何かあるか!?
・
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・
・
ねえ、区別しようよ!!!

スキーに行きたくないことと、
ご飯を食べることは、
別のこと。だよね?
スキーには行きたくないけど、
お腹すいてるし美味しく楽しく食べたいよね?
私も怒りがフツフツと湧いてきたので、どうしようかとグルグル考えました。
で、「区別しようよ」と強く言い、じっくり説明しました(↑)
母さんの言うこと、わかる????
次男坊、わかる...と納得しました。
心も落ち着き、泣き止み、無事、ご飯を食べることができました。
効いた!
そうはいえ、翌日夕食時、再び、「スキー行きたくない」と泣き始めてご飯がぐずぐずになりそうに。と、その時、次男坊曰く、「区別するんだよね」と。
もちろん、行きたくない理由を十分十分、聞きました。
「(学校だって)絶対行かなくちゃだめ!」なんて全然ないし、行かなくてもいい時もあるよ、と説明もし、今回の行きたくない理由をとにかく聞きました。
「お母ちゃんが夜いないから寂しい
」 と嗚咽嗚咽(え!?)、
かと思うと、「朝起きた時の寝ぐせが直せなかったらどうしよう
」(なぬ!?)という理由もマジなのです、6歳ですね。まだまだ甘えたい盛りですね。
・・・明日帰宅します。
明日誕生日の私。
「ケガなく元気に楽しく帰ってきたら、最高のお母ちゃんへの誕生日プレゼントだけん
CHANELのバッグより嬉しいんだけん(←次男坊は、将来、CHANELのバッグをお母ちゃんに買ってくれると言っているので)」と言ったら、とっても嬉しそう。
まだ6歳だけど、
区別する!というスキルを学んだ6歳なのでした。
頭の中がごちゃごちゃしている方、モヤモヤあれもこれも考え悩んでいる方、【区別】しましょう。ひとつひとつ分けて!ね
大丈夫、できますよ。そして楽になりますよ!
朝6時前に出発。
前日と当日は「行く!」と覚悟の表情でした
oh my sweet boy!
