本を読みますか?毎日、毎月、何冊くらい?

おうちの本棚にはどんな本が並んでいるでしょう??

(本棚を見られると、私を透かして見られているようで、裸になったようで、ちょっとドキドキします。よ。)

 

私の実家は本だらけでした(です)。父も母もものすごい読書量。

(国内外)文学からミステリー、小説、新書、政治社会系のもの、雑誌もたくさん。

 

だからといって、私も兄弟も、活字中毒で育ったかというと、そうでもなく(いたって普通)、外遊び、身体を動かすことの方がむしろ好きでした。

家には(周りの友だち宅にも)ゲームはないし、テレビのチャンネル数も限られている時代でした。

 

今も、これまでも、やっぱり「本(紙の本)」がいつも身近に感じられるのは、親の影響は大きいです。ね。

未だに母から、この本読んだ?読んでみて?というメールをもらったり、私もこの本面白いよ、と情報交換するのも楽しいです。仕事に関する本ばかりをつい読んでしまったり、手に取る本に良くも悪くも偏りがあるので。

 

 

我が家の【絵本話】は、ブログに時々書いていますが(例えば1.8ブログ)、本当に子どもへの絵本の読み聞かせは大・大・大・大事。大切。至福。宝物。です!

 

働くお母さんで忙しくても、長時間一緒にいることができなくても、子どもを膝に、夜寝る前に、ちょっとした時に、1冊。短くていいので1冊。子どもとゆっくり1冊読んでみたらいいです。それだけでどんなに豊かな時間が流れることか^^本当に!

早期幼児教育云々の情報に惑わされる必要はなく、絵本さえ、絵本さえ、一緒に見て読んでいればいいのではないか、とさえ思うほどです。

 

 

春から3年生の長男への配本(by童話館)。同封のお便りより↓:

 

【自分で本を読む楽しさを知り、読書欲も旺盛になってきます。でも、一方で、子どもの暮らしのなかに、本よりももっと興味をひくものが、さまざまに登場します。テレビ、DVD、テレビゲーム...。そんな彼らの、本への興味をとぎれさせないような配本メニューをつくって、毎月の本をお届けします。】

 

【ともかく、「大きいみかんコース(8-9歳)」までは、進級してくださいと申し上げてきました。この時期が、子どもの本離れの第2の危機だからです。危機を乗り越えられるよう、この時期の子どもにふさわしい本を選んでおります。どうぞ、私どもの選書をご信頼ください。】

 

 

息子たち、もちろん、テレビも大好き、テレビゲームも大好き、スマホを器用に操作してユーチューブだってとっても楽しい盛り。アニメだって複数のチャンネルを回して食い入るように見ます、すごい集中力で!DASH!

 

 

で!も!

 

絵本の世界も同じように楽しい。そう思っているふたりが、寝る前の絵本を「必ず」要求してくることにホッコリします。1回読んだら(ストーリーが分かるので)もういい!とはならないことも不思議といえば不思議。1冊の本を何十回も読みます。それでも読みたいと思う、絵本のチカラ。毎回、気づきがあります黄色い花

 

本の世界も彼らの成長をサポートしてくれているんだなーと感じます。

またひとつ、ステージが変わる春です。