今日は朝から洋服の断捨離をして、靴を整理し、磨きました。

昨日の夜から無性に洋服と靴のことが気になり...

クローゼットがすーっきりしました^^/ 気持ちもすっきり。

 

妊婦でお腹が大きくなってきて着る服が限られてきたこと、いろいろな状況も変わりつつあり(働き方、仕事内容)、春先以降、男児3人の母さんとして何を着るだろか、着たいだろうか?、さらには、こういう方を目の前にコンサルタント、コーチ業をしている自分、若い大学生に講義している自分、こんな業種のこんな年代の方々と議論し、仕事をしているだろうプロの自分、、、をたくさん想像しました。そしてもちろん、40代半ばの女性が着る服をイメージ。若く見られたい気持ちはなく、年相応かそれ以上の安定感や信頼感、落ち着きの方が欲しい。

 

先日のブログに記述通り(1.10)、次男坊(5歳)が唐突に、

「お母ちゃんって、オトコみたいな女の人だねえ」と言ったその実態は確かに、

 

・フリフリした、キラキラしたものを着ない、身に着けない、好きじゃない

・ピンク系やパステル調の服を着ない、好まない

・髪が短い(これが一番、息子たちには他のお母さんと違う所と見えている様子!)

・(次男坊に限っては)お母ちゃんはどうもグラビアの女の人と体形が違う...と。

 

「オトコみたいな女の人」とは、どういう意味かなとその後、考えたり彼らに聞いたりして、上記のような「外見」や「嗜好」から判断していることと分析。

 

彼らにとっての「女の人」はテレビやメディアや目に見えているもの、が何よりと、しみじみ気づき。「女の子らしく」とか、「女性らしく」というのは、いったい誰が作っているのか、誰によって作られるのか、と思い巡らせ。

男の子らしくとか、男のくせに、なんていうのも誰が作り出すのやら!

一人ひとりの「個性」の方が大事☆ですよね?

 

 

息子たちにとっては、無意識な本能的なものもあるでしょう、やわらかい、ふわっとした、そんな優しいオーラをまとうのが「女の人」であり、「守ってあげたい」気持ち高し。

 

息子たちが私のお腹に赤ちゃんがいるらしいと気づいてから、「ぜひぜひ女の子」と懇願していたのは、「オレが守る」気持ちを何より身近に経験したかった様子。次男坊は、赤ちゃんが男児と伝えた時、とーっても素っ気なく、「取り替えてきて」と言い放ちましたヨ><...!!

長男は、「わぁ、また、弟子が増えるのかぁ、困ったなぁぁぁ、世話が焼けるなぁぁぁぁ」と。守るべき対象というより仲間か。

 

 

男児(男性)は本来、とても優しい包み込むような心をもって生まれるものかな~と想像します。守ってあげたい気持ちで。

この根っこの「優しさ」(表現はもうちょっとイイものがありそうですが!)あふれる男性が日本社会にたくさんいるんだなー、本当は、きっと。

 

イクメン、イクメンと声高に叫ばなくても、本能のまま自分の心の思うままに成長し、行動していたら、それですでに素敵そのものと思ったり。

性別の違いによるそれぞれの良さを、良さとして認識したいなと思います。

 

ますます【オトコ】に囲まれる生活を想像して、その良さを引き出さないわけにいきません!^^ もちろん、男性が、女性が、なんて言わなくてもいい社会にしたい。

 

「オレ様的な」行動多し次男坊は、私が弱っている時には、

「大丈夫だよ、心配ないよー」とささやきながらナデナデしてくれます。

いったい、いつそんな言い方、仕方を覚えたのやらと驚き嬉しく。

優しく強くしなやかな心を育てます。