こんばんは!BPカード研究室です!!
今回は第一弾聖句の中でもかなり強力な聖句を紹介します!

「狭い門から入りなさい」(聖句カード)

せま門

・相手の場の祈りを1枚、相手の山札の下に置く。そのあと、自分は山札の上から1枚引く。(すでに完成している列の祈りは選べない)


「狭い門から入りなさい」だけだとよく意味がわからないと思いますが、この言葉は「 滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。 しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。 それを見いだす者は少ない。」と続きます。
広くて通りやすい道ではなく、狭くてつらい道にこそ救いがある、ということですね。

このカードは自分ではなく、相手に狭い道を通らせますw
相手がせっかくつけた祈りをはがしてしまうのです!!
このゲームでは祈りは勝利するために必要なカードですから、相手の祈りを剥がすというのは相手を勝利から遠ざけることになります。
第二弾までのカードで相手の祈りを剥がせるカードは、この「狭い門から~」と、イスカリオテのユダ★、ゴリアテ★、パリサイ人、「このように、あとの者が先になり、先の者があとになるものです★」だけです。
お分かりでしょうか?ほとんどが★カード!!パリサイ人も聖句を捨てることでブロックされてしまいますので、実質このカードが一番手軽に使えます!

祈りを1枚剥がすだけでも強いのに、さらに自分が1枚ドロー!!
手札を減らすリスクすらありません!打てるタイミングがあったらどんどん打っていいカードです。

このカードの強さはわかりやすいのであまり解説はいらないかもしれませんw
しかし一方で弱点もあります。そこの部分をしっかり解説したほうが、解説としてはいいかなと思うので、あえて弱点を多めに紹介します。

まず一つ目は相手のデッキによってはまったく使えないということです。
例えばザアカイデッキやパウロデッキなどの、祈りをつけてこないデッキ。
または、勇者ダビデやラザロなど、1ターンで一気に完成させてしまえるデッキ。
こういったデッキが相手だと、「狭い門から~」は打つことができません。
また、上手い相手になればなるほど、中途半端に祈りをつけることをしません。「絶えず祈りなさい」や人物の効果で、一気に1列を完成させてしまいます。
そうすると、超強力で便利な聖句だったはずが、いきなり手札でくさってしまいます。
似たような聖句の「人は、新しく~」はほぼいつでも打てるのに比べると、タイミングや使える相手が少し限定されてしまうのが弱点です。

二つ目はすでに付いている祈りにしか効果がないということです。
例えば相手があと1列完成したら勝ち、という時に相手の捨て札置き場にラザロが、そして「死よ、お前の勝利は~」と祈りが手札にある。こんな時は「狭い門から~」ではどうしようもできません。
一方で似たような効果の「主よ、いつまでですか」ならば、次の相手のターンに出るであろう祈りを防ぐことができます
一つ目の弱点とも重なりますが、コンボなどで一気に祈りを展開されてしまうと妨害のしようがありません。
逆に言えば相手が一気に祈りを出せそうな場合は、使える時に「狭い門から~」を使っておいたほうがいいでしょう。
油断しているとあっという間に上がられてしまいます!!

三つ目は祈りの付け替えを助けてしまうということ。
基本的にこのゲームでは、一度祈りを付けた人物の祈りを、自分の手で剥がすことができません。
また、祈りを付けられる人物は3人までと決まっています。
マルタ&マリヤであればマリヤのほうが祈りをつけやすいのですが、間違ってマルタに祈りをつけてしまった、なんていう時もあります。(なかなか二枚目のマリヤが出せず、焦ってマルタにつけてしまったとか。)
そんなときに「狭い門から~」で祈りを外されたらどうでしょうか?相手にとっては大助かり!祈りをつけやすいマリヤに祈りをつけていくチャンスを与えてしまうことになります。
相手のデッキをよく見て、どの人物の祈りを剥がすべきかをしっかり見極めましょう。(相手が上がりそうなときはそうも言ってられませんが)

四つ目は祈りを付けた時の効果をもう一度使われることです。
ユダやパリサイ人のように、人物ごと山札に戻してしまえるのならいいのですが、このカードは人物が場に残ります。
すると、祈りを付けられたときにまたその人物の効果が発動することになります。
「十二弟子のシモン」ならまた1ドロー、「預言者サムエル」なら人物が一人出てきます。
場合によっては相手を助けてしまうことにもなりかねませんので、少し気をつけたほうがいいです。
使うなら、祈りを付けた時の効果がない人物の祈りを剥がしましょう。

最後は「主を恐れることは知識の初めである」の存在です。
便利で強いからといって考えなしに打ってしまうと、「主を恐れることは~」で真似されてしまいます。
すると、こちらの祈りもはがされてしまい、こちらも勝利から遠ざけられてしまいます。
おあいこのように見えますが、相手は自分のターンにもう一枚聖句を使えますので、こちらのほうが若干損しています。
これを防ぐには、こちらの祈りがはがされない状態のときに「狭い門から~」を使うようにすることを心がけるといいでしょう。
よくやりがちなのは、手札から祈りを付けて「狭い門から~」を使ってしまうパターン。逆にすれば、相手に真似されるリスクを回避できますよ。


弱点や使う上での注意点ばかり上げましたが、こういったことに気をつければとても強いカードです!!
逆に相手も使ってくることが予想できるので、いかに「狭い門から~」を受けないようにするかも腕の見せ所。
強いからこそ使うのにも使われるのにも腕が問われる、まさに「狭い門」のカードです!