先週末、
親友からお母さんが亡くなった、
と連絡があったので、
弔問に行ってきました。
(葬儀後の連絡)
乳ガン発覚から、2年でした。
どこかの記事にも書いたけど、
横浜の仕事を辞め、
旦那さんを残し、(夫婦2人)
全てを介護に捧げるために
帰ってきてました。
悔いなく母を送る!!
と言っていた彼女は
本当にそれをやってのけた。
その気持ちをお母さんも受け取り、
会いたい人、やりたいこと、
行きたいとこはすべて行って。
名義変更も相続も遺言書も
家の片付けも母娘で向き合って
すべてやった。
栄養士の彼女は、
食事の管理もこなし、
色んな決断をこなした。
(弟とは不仲)
話を聞けば聞くほど、
どれもこれもできそうでできない。
すごいとしか言えなくて。
私自身、
実親にこれほどまでのことが
できる自信はないなぁ。
だから、訃報をきいたとき、
大変だったね、残念だったね、よりも
よくがんばったね!
理想通り見送れてよかったね!
という言葉しか出てこなくて。
彼女も、
やりきったよー!
何も悔いがない!と言っていた。
なかなかそうは言えないと思う。
うん、
色々と考えさせられる週末でした。
毎日バタバタしてるけど、
現実は、80半ばの義両親と、
70代半ばの両親。
先の話をしたくはないけど、
しておかないといけない気がするし。
なんかね、色々思います。