人の親になってまで、自分の親に甘えているなあと思うのですが

今決まっている元専門分野の職場が遠い件について、

「ぜったいに近いところにした方がいいビックリマークと突発的に反対表明した母。 →その日のブログ

もともと女性がまだ少ない職種の中、男性陣とともに仕事をしてきたので

すっかり気が強くなっています。

そんな母が、年を取るにつれて更に頑固でキツクなってるんですよね。

 

「とにかく、そこじゃなくて近いところにしろ」という勢いで言ってきたのですが

私は学生時代、ときに孤独感に苛まれ、ときに生理が止まりつつ、

どんな受験より頑張って踏ん張って専門分野の学位を取ったことに自負があり、

そのまま同じ分野で就職して短いながらキャリアを積みました。

体調を崩したりして頑張ってたのは親も知ってるので、思い出せば気持ちが分かるはず。

 

 

今はもう学生時代の仲間や過去の同僚には長く会っていない人が多いけど、facebookで近況を知ってお互いすごく喜び、気が付けばその存在に元気づけられている日々です。

なので、

パッと見の距離だけで頭から否定してほしくないと反発心が芽生えたのでした。

最初に、近いところにするつもりと言ってたのは自分だけどさ・・・

 

私のワガママで、

子供の保育園での時間が長くなってしまい、

小学生の上の子には慣れない夕方遅くまでの留守番もさせてしまう。汗汗汗

 

だから毎日のことではなく、平日は週2程度(+週末に1日。ここは普段パパがいるからまだいいかな) に抑えて働こうと思ってます。

 

「10年ぶりにやっと働ける立場になったら、同じ畑で、アルバイトでも働けるチャンスがあったんだ」

「ボランティアなどして専業主婦も楽しんできたけど、ずっと専門分野の話をする機会は無かった。 その職場にいれば、当たり前に話ができる日々になるのが嬉しい」

 
そう言うと、
今は母の時代とは違いファミリーサポートなどもあり世間の見方も変わってきているし・・・と

思い至ったのか、 

「それもそうね、学費もかかったんだから活かせるいい場所があるなら恵まれてる話ね。考えてみれば毎日のことじゃないし」

と考えが変わったようです。  

もし仕事をしていることが原因で親に子供フォローとか頼むことになったら「だから言ったのに!」となるのもあり、

納得してもらえてよかったです。

 

あと、大学時代からもう実家は出てるしこんな年齢なのに、

親に批判されていると反発したい気になるし、認めてほしい!って切ない気持ちになるなあーと 実感したのでした・・。