最近はここのテーマである「再就職」より、3月の引っ越しに関するゴタゴタで気忙しくしています。
ですが今日は、また直接関係ないですが私の30代を振り返っておきたいと思います。
というのも、私は今年、40歳を迎えるのですビックリマークブーケ1   ひえー叫び
 
いえいえ、40代へと続く実りある30代だったはず!という自分自身への励みになるための、自分のための振り返りです。
 
 
ちなみに20代はまさに青春を謳歌キラキラ 20代の終わりに結婚しました。ベル
30代での変化は色々あるのですが、20代の頃だったか、自分で予期したとおり妊娠・出産・子育てが軸となる30代でした。
なので、まずはその話・・・。
 
チューリップピンクチューリップ黄チューリップ紫
 
 
私は5回妊娠をして男女3人の子供に恵まれ、ようやく5人家族となった今 家族完成形を迎えた とでもいえるような、満足感を得ています。 
「ようやく」というのは、
妊娠がとても大変な体質だったからで、3人の年の差はけっこう開いてるのです。
 
 
子宮頸管無力症 が妊娠を繰り返した途中に判明するのですが、それは
「お腹の赤ちゃんの重みで子宮口が自然に開いて、無自覚のまま胎児が下りてきてしまう」症状です。 
切迫早産という、「早産になってしまいそう!」という危機が極めて起こりやすい体質です。  切迫早産のままなら入院で絶対安静で対処できるのですが、遅れると流産や死産につながります。 
 
で、私は流産と死産につながり、5回も妊娠したけれど結果として子供は3人ということです。
 
 
5回の妊娠とも妊娠中の入院を要しました。
それぞれ、仕事をしていた時期の緊急入院、子供がいたけど緊急入院、ママ友総動員で子供託児、無力症の予防手術で入院、外国で入院、・・・と、 
我ながら往生際悪く、それでも妊娠を繰り返したのでした。
最後(ここのブログの過去の方にある)の入院が、子供二人いるのに3か月間…と1番長期に渡り大変でした。
※妊娠するまでの私は健康体。 2回妊娠して初めて診断された体質でした。
 
 
あるときの妊娠後に、 「天使パパママ」 という悲しく切なくも愛情あふれた世界を知りました。 ブログカテゴリになってます。
胎児や赤ちゃんをなくしたパパママのことで、同じような経験者の話にとても救われました。
そのほか、暗闇にいた頃に、「年齢を重ねることは悲しみを知ること」
となにかの本で読んで、妙に納得しました。
 
 
でも私の場合は妊娠中が大変なのであって、お腹の中で無事に3キロくらいになって生まれた子達は幸いとても健康にすくすくと育っていて眩しい存在です。ドキドキ
私の30代は、この子達3人に会えたことブーケ1   (←こういう非科学的な言い方をするのは、我が子がまだ小さいときに科学で説明できない不思議体験があったからです。)
 
文章にするとその一言だけど、
その背景には、大きな悲しみや入院・治療経験だけではなく、親・家族と多くの友人の心に触れた大切な経験がついています。  今でも感謝でいっぱい。ブーケ2  
あの頃、あの頃・・・あの人にも、あの人にも・・・・・・助けられたことや当時の人脈は、今後の人生でもきっと生きてくると思うアップ