マレットあれこれ | かもん音楽教室(カホン)~埼玉県富士見市パーカッション教室~

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今日はお友達から質問があったので、お答えしていきたいと思いますルンルン

木琴のバチ(たたく棒)について。
正確には木琴のバチは「マレット」と言います。

木琴を触ったことのある人〜〜はてなマーク





木琴の大きいものが「マリンバ」と言います。




ど〜ん!




木琴よりマリンバの方が低い音が出ます。

低い音が出る分、鍵盤の横幅が太くなっています。



ピアノは低い音も高い音も鍵盤の幅は同じですが、マリンバの鍵盤はローズウッドと言う木を使っているので木の幅と長さをかえて音程を作っているのだ!!



なので、


小さなボクには小さなマレット立ち上がる

大きなお父さんには大きなマレットウインク

使います。




左が木琴のマレット

右がマリンバのマレット

(年季が入ってるアセアセ



木琴のマレットはプラスチックで出来ているから、マリンバを叩くと木が割れてしまうので、毛糸を巻いた柔らかいマレットを使っています。


マレットの大きさも色々あって、モフモフ丸ブルーが大きいものの方が柔らかい音がでるよ。


だいたいみなさん100組以上持ってるかな。


ワタクシは打楽器専攻なので50組ぐらいしか持ってません笑い泣き



マレットの一部。

(もう少し綺麗に並べればよかった…泣くうさぎ


毛糸は全部職人さんに手で巻いてもらっています。


毛糸の種類と巻き方によって音色が変わって来るので奏者さんご自身で巻いている方もいらっしゃいます。


ワタクシは不器用なので途中で断念しました真顔キリッ


学生時代、お腹が空きすぎてマレットを食べようとしたことが何度かありますおにぎり


とりあえず、食べなかったから今生きている訳ですが、毛糸はカラフルだしかわいいですよねピンクハート


毛糸が切れて来たらまた巻き直しが出来るので、コスパは良いかと思います。


マレットの持つ部分を「柄」(え)と言うのですが、柄の部分も木だったり、プラスチックだったりします。



柄の長さもお好みで、ありますよんキラキラ


マレットのモフモフの色が違うのは硬さが違うからなんですね。


色で見分けがつくようにしてあります。



ワタクシたちは


会場の音の響きと曲によって使うマレットを変えています照れ



やみくもに今日はギャル風とかなくて、結構真面目に音楽と向き合ってまーすチュー


説得力のある内容でしたでしょうか。


ではキラキラ




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