埼玉県富士見市にあるパーカッション教室
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今回の発表会は小学6年生コンビのピアノとカホンのアンサンブルが叶いました。
指導者としても同学年で試行錯誤しアイデアを出しながらアンサンブルを楽しめたことが良かったです
自分の発している音以外の音を聴きながら演奏すると言うことは、幼いうちから訓練しないと大人になってから習得するのは難しいものだなと感じます。
大人の生徒さんで、曲に合わせながら叩くことが苦手な生徒さんが多数いらっしいます。
今回、とても大きな収穫があったことがもう一点ございまして、東邦音楽大学のピアノ科の生徒さんに伴奏をお願いしました
時は江戸時代(!)に遡り、ワタクシが大学時代に一番最初にいただいた演奏の仕事の謝礼が3,000円でした。
2〜3曲演奏するだけでお金がもらえるんだから良いじゃん!
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、練習一回、リハーサル、本番と考えると交通費含め赤字です
しかも学生時代は貧乏で
なんとか交通費をしぼりだして現場に向かいました
でも金額関係なく「演奏できる」と言うことが楽しかったのです。
学生時代に演奏や指導、たくさんの経験をしておいた方が良いと思っているので、お願い出来ることがあれば学生さんに依頼するようにしています
もちろん、謝礼もきちんとお渡ししております。
学生時代から「お金を受け取る」習慣は身につけておいた方が良いです。
技術を売り物にしているので、後々「ちょっと演奏してよ〜」と言ってくる方がいらっしゃってもきちんとお金を戴いてください。
東邦音楽大学からご紹介いただいた生徒さんは、こちらからの無茶振りに毎回真摯に向き合っていただき大変有り難かったです
またこのような機会があれば、是非お願いいたします
とても素晴らしい経験をありがとうございました