埼玉県富士見市
にあるパーカッション教室
かもん音楽教室
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気がついたら3月でした
毎週日曜日21時にLINEを配信しているのですが、LINEは1通500文字までしか送信出来ないので、ブログに濃い内容を書きます。
（2通送るとウザいので1通で済むように書いています）
本日はオススメの本を紹介します。
■「ほんとのこと」は親には言えない。
著者:木村泰子
木村先生は大阪市立大空小学校で9年間校長を勤めていました。
大空小学校は「地域に開かれた学校」として地域の大人たちが見守れる環境を作っている公立の小学校なのです。
映画「みんなの学校」の舞台となり、発達障害と診断された子や不登校だった子など、さまざまな問題を抱えた子どもたちがともに学び合い、元気に卒業していくドキュメンタリー映画です。
著書の中で、
『子どもはほめればなんでも喜ぶと思っているとしたら、それ、子どもを舐めてます。』
と書いてありました。
えっ
と思いましたよね
と思いましたよね理由として、
『ほめて子どもを育てる』
・この言葉は大人を主語にした大人の独りよがり
・ほめるという行為が目的になっていませんか？
と書いてありました。
もちろん、ほめることが悪いとは述べていません。
ワタクシは、大人が自己満足するために子どもをほめても喜ばないよと言う意味に捉えました。
自分自身ほめられて育っていないので、他人をほめることが苦手で『褒め言葉』のボキャブラリーをいくつか用意していました。
でも、それは心の底から湧き出る言葉ではなかった。
子どもが主語ではなかったのです。
そう。
ただの自己満足に過ぎません。
とても反省しました。
子どもが何を求めているか、「大丈夫？」と言う声がけは出来ているか。
今一度、自分の在り方を見直して行きます。
最後に大空小学校を卒業した子たちが、大人になってより明るい社会を作ってくれるんだろうなと今から楽しみにしています
こんな感じでLINEでは、自分の思ったことや失敗談、もちろんリズムに関する裏技なんかも配信しています
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