先日ご依頼いただいたカホンを発表会の合奏で叩いてみたい!プロジェクト(と勝手に名付けてみました。)のレッスン日記です。
発表会までの道のり①
発表会までの道のり②
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カホンを初体験してくれたのは、小学校高学年の女子です
曲はルパン3世のテーマ。
☆第二段階の続き
8ビート、16ビートについてとやかく説明する前にマスターしていたAちゃん。
王道な流れだと
イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
「ルパン3世のテーマ」はイントロからド派手
Aメロから16ビートぶっちぎり
フツーのポップスなら
Aメロ→君との出会い
Bメロ→なんか気になるかも
サビ→やっぱり好きになりました
って気持ちが盛り上がったサビに16ビートを持ってくるとみんなの気持ちも大盛り上がり恋っていいよねってなりますよね。
最初から16ビートっていきなり盛り上がっちゃったんかい
しかもテンポ感を掴むのが難しいんです(>人<;)
Aメロも16ビートのまま、全力疾走。
Bメロはあえて8ビートにしました。
雰囲気を落ちつけたいのと、疲れるから。(´;ω;`)
始めから終わりまでガチャガチャしていると聴いている方も耳が疲れてしまいます。
演奏している方も休みたい気持ちもあります。
メリハリ
ってヤツです。
(いいこと言った)
そして
何度も言うように楽譜通りにやる必要は全くないと言うこと。
タカタカがタカタンになっても何の問題もありません。
16分音符ひとつ抜かしただろなんて言う人はいません。
素晴らしいことにAちゃんはタンタカをタカタンに変えていたのです。
OK
あと一回レッスンできるかな?
親御さんのような気持ちになってレッスンしています
次回はテンポキープについてレポートしたいと思います。
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