奈良での公演はこうして無事終了した。今回は、制作会社からの仕事としての側面もあったので
僕は、一方ならぬ思いで臨んだ。
会社の方も、喜んでくれていたので
その点では良かったのだと思う。
生徒の皆さんも、先生方も楽しんでいただけたようだ。
高校の時、初めて自分で作・演出をした芝居は100人ちょっとの観客。
しかも、ほとんどが知り合いだった。
知り合いのお客様ももちろん大事なお客様だが、
知り合いだけが1000人来ても、次に続いてはいかない。
だから、動員が何人だとか、そういうことは
本当に一般のお客様がたくさん来られるようになるまでは、
(なってからも言わないかもしれないが)
大きくうたったりしたくないと思っている。
今回は1000人のお客様。
しかも、僕らのことを知っている人は一人もいない。
不思議な感じだった。
劇団、最古参の青木君が、生徒会長から花束をもらい
1000人からの万雷の拍手を受けている姿を見ながら、
ふとそんなことを思った。
100人の前でも、1000人の前でもやることは変わらない。
とにかく、面白い喜劇を。
いつか、10000人を、100000人を笑わせてみたい。
まずは、来週の劇場公演。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
面白いですから。