「私の言うことを聞かないなら、よそに行きなさい」と言われ、

今回は、よそのクリニックを受診した。

 

まずは、これまでの経緯を説明した。

 

 〇 4月9日、太ももの激しい痒みで、眼が覚め、

   翌朝に、赤く腫れあがった太もも、体側に驚いたこと、、、

 

 〇 4月12日、皮膚科を受診して、

   飲み薬1日1錠、塗り薬を処方してもらったこと、、

 

 〇 4月22日、蕁麻疹が一進一退と伝えたところ、

   飲み薬が1日2錠になったこと、、、

 

 〇 5月7日、快方していると伝えたところ、薬の処方は、継続になったこと、、、

 

 〇 6月4日、「表われたり、消えたりする蕁麻疹は、無くなった」と伝えたら、

   「クロズミ(湿疹?)が無くなって白くなっていないのだから」と言って、

   飲み薬を3錠に増やしてきた、、、

 

で、僕の質問は、「クロズミが白くなるのが、蕁麻疹の治療のゴールか?」、、、

 

「よその」クリニックの答えは、NOだった、、、

 

今回の蕁麻疹騒動で増えた「クロズミ」は、

「カビ」か、「シミ」だという。

顕微鏡で検査した結果、「カビ」はいないということで、

「シミ」だという。

そして、「シミ」は、蕁麻疹の治療とは、別物というのが、

「よその」クリニックの意見だった。

ぼくは、この意見を信じることにした。

 

「クロズミ」が白くなるまで飲み薬を増やすという最初のクリニックの方針を僕は受けられなかったのだ。むしろ、飲み薬、塗り薬で、「クロズミ」(ソバカスのような褐色の皮膚)が増えたというのがぼくの感覚だった。とはいえ、多くの患者を診てきた皮膚科の医者の言うことなので、60%ぐらい信じていた、、、悩んだ、、、

 

そういうことで、ポララミンを中止、ルパフィン2錠に戻すことになった。

クロズミに、塗り薬も中止。

 

今後、2錠を一週間、さらに、1錠を2週間、その後、2日に一錠、、、の予定。

 

僕は、これが、標準治療だと思っている。