社会人になって、最初に入れてもらった会社、

僕は、毎日がイヤで、イヤで、

毎日、終るたびに、手帳のカレンダーに、×マークを付けた。

こんなことをしていたのは、この会社だけだ。

 

社内会議は、毎週月曜日22:00、、

今でいう、パワハラが横行していたと思う、、

定年までいたら、どうなっていたのか、、

定年まで、パワハラが続いたのか、

あと少し耐えれば、済んだのか、、

「お別れ会をしないのは、会社の方針」とか言われて、

お別れ会がなかったのは、この会社だけだった。

 

そして、専門職を軸に転職を繰り返すことになる。

採用してくれた人の学歴を振り返ってみよう、、

 

神戸大学

ハーバード大学、

フィリピン大学、

中央大学、

一橋大学

 

採用してくれた上司、会社、職場の人たちを誇りに思っているし、

有難く思っている。

 

断れた会社は、数知れないほど多いけど、

合わなかったということ。

転職市場が機能しているとも言える。

 

「フィリピン大学、って?」と思う人も多いだろうけど、

プロフェッショナルだ。

その後、帰国して、マニラの財閥で、取締役を務めていた。

 

中央大学も、日本公認会計士協会会長になった人で、

グローバルに活動していた人だ。

 

職場の人たちの学歴は、東大、一橋、早慶、中央が目立った。

僕は、「一橋は、文系の小ぢんまりした、一学年数百人の大学なのに、

なんでこんなに多いのか」と思っていた。

いま、調べてみたら、千人もいるような、、、

 

外国人の学歴も、オックスブリッジ、シンガポール、北京、UCLA、

ペンシルベニア、、名の通ったところが多かった、、、

 

日本の学歴社会を問題視する人もいるけれど、

海外は、日本以上の学歴社会かも、、中国、韓国、米国???

民主主義の競争社会なんだから、仕方がないかと、、、

専制主義の中国まで、受験競争!???

 

民主主義の競争は、社会の発展の源泉、、

大学入試は、競争の一つに過ぎない、、

本番は、社会人になってから、、、