今回は、PC基礎講座⑤〜パソコンに出来ることは?(第2回)の続きを書いていきます。


7つの分類に即して、少し具体的に書いていきます。今回は、③と④までです。


ちなみに、7つの分類は〜

① 入力処理

② データ保存・操作(レジスタ・メモリー・ハードディスク操作)

③ 演算(算術・論理)

④ タイマー、タイミング制御

⑤ 出力処理(周辺装置への命令・制御)

⑥ 通信

⑦ ファイル操作

です。



演算(算術・論理)に関するもの

・画像認識のAIの学習

・フロー制御(真偽の判断)

・物理シュミレーション

・データ分析

・その他、パソコンが頭を使いそうな所は大体この機能がやってます。


コンピュータの最も基本的な機能です。四則演算、論理演算(真偽)の機能です。


『演算』という言葉からはイメージしにくいことも噛み砕いていけば実はこの機能が中心となります。


例えば、画像認識のAIの学習は、画像をピクセル毎に行列化して、それを特定の関数を通して行列計算させて作り上げていきます。


高度なAIを作るのには高度な並列計算ができるGPUが必要と騒がれていますが、これは、AIを完成させるためにはとてつもない数の計算が必要となるからです。


つまり、AIを作る上で1番大切な機能はこの『演算』機能となります。


④タイマー、タイミング処理

・フロー制御(条件分岐、プログラミング的にはIf文等)

・タイマー機能

・イベント処理(①の入力処理に対する反応)

・シーケンス処理


プログラミングが主役となるパートです。パソコンが時間を管理出来ることにより、詳細なフローを作ることが出来ます。この機能により現在の多種多様なソフトウェアが支えられています。


PC基礎講座⑦〜パソコンに出来ることは?(第4回)へつづく