はじめまして、
東京都内で2代目酒屋を
25年経営している50代男性の
ユウジと申します。

 

大学を卒業後、某東証一部上場のIT企業で、サラリーマンだった私が大ドンデン返し!の展開で気がついたら実家の酒屋を継いでいました。


今ではすっかり酒屋のオヤジな私が、どうしてブログを書こうと思ったのか?

 

それは、私の人には言えないような黒歴史をオープンにすることで、両親の病気、家族の都合など、なにかしらの理由でそれまで順調だった人生がドンデン返しになってしまった。

でもこのままの人生じゃ嫌だ、変えたい!でも、なにをどうしたらいいかわからない、というあなたに、一歩踏みだす勇気をお届けできるのでは?!と確信したからです。

 

 

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 サラリーマンとして順風満帆に見えたかの当時の生活から、実家の家業である酒屋さんをなぜ継ぐことになったのか?というとそれは、「ある出来事」がきっかけでした。


サラリーマン4年目の蒸し暑い夏。

やっと残業を終えて帰宅し、冷房の効いたアパートで、ようやく晩ご飯とビールをたしなんで落ち着いた深夜0時ちかくの時間。

 

お風呂も入り、もう寝ようかなと思っていたころ。
遠くでカエルの鳴き声が聞こえるなぁ、とうつらうつらしかけていたら・・・
 

プルルル!!

 

急に1本の電話がかかってきました。
誰だよ、こんな時間に、急な出張か?!

「やめてくれよ、明日は休みじゃないか」


と、気が重くなりながらとった電話の主は、僕の妹でした。

わたしが出るなり、いきなり

 「お兄ちゃん、お父さんが大変なの!」

 と、かなり慌てた様子で話し出しました。

わたしもそれを聞いて大変驚き、

「まぁ、落ち着いてよ、どうしたのこんな夜中に電話なんて?」と妹にたずねます。

 

妹が落ち着きを取り戻したころ、

ことの顛末をゆっくりと話しだしてくれました。

8月なかばのとても暑い日

ギラギラと太陽が照りつけるなか、

うちの父は朝ごはんも食べずに
食品を仕入れるため現金問屋へ出かけたそうです。
 

 (うちの父は、疲れていても、無理をして働いてしまうところが昔からあったのです)

 

仕入れを終えて支払いを済ませたあと、父は車のそばでバタッ!と倒れてしまいました。

その様子を見かけた店員さんたちが、慌てて父の元に駆けより、起こそうとしましたが一向に意識が戻りません。

そして救急車で緊急入院。


父が入院したことを病院からの電話で知った母は、激しく気が動転してしまいます。

母は、

「えぇ!どうしよう!
このままじゃお父さん、命を落とすかも!!」

 

と、慌てふためき、妹へ、そしてわたしへ連絡がきたという流れでした。

その後、病院から父の様子についての連絡が母のもとに入ります。

どうやら、夏バテで熱中症になってしまったようです。


1週間を病院で過ごした父は、母の待つ家へ無事帰ってきました。

無事に戻ってきたのは良いものの、

「父に今後も同じことがあるのではないか?」
と、そのあとから母は、不安にさいなまれるようになってしまいます。

父が病院から戻ってきてから1ヶ月ほどたった、まだまだ暑さの残る、ある日曜日の夕方。


私たち家族4人は、母のたっての希望により、地元の駅前近くにあるファミレスへ集まり、「家族会議」を行なうことになりました。


その当時、後輩もでき指導する立場として仕事にやりがいを感じ始めていたわたしは、
「とうとう、あの話しをするのかもな。でも正直なところ、まだ酒屋を継ぎたくないんだよ」と考えながら参加したのを、いまでも覚えています。

みんなで食事をしながら、いろいろと話すうちに、妹の結婚が翌年に控えていることや、母の必死な説得に覚悟を決め、私はしぶしぶ退社することを決意。

しぶしぶというのは言いすぎかもしれませんがあせる

でも、今思えば別の決断もできたのも事実です(お店はやはり継がないよ!という決断)。


数日後、会社で上司に退社することを伝えました。

 

とはいえ、急な話しで受け入れてくれるわけがありません。

必死な上司の引き止め工作もありつつ、なんとか翌年の4月に退社。


2年間の地酒専門店での酒屋修行を終えて、実家に戻ります。

 

それからの25年、酒屋さんとして活躍しています。

この25年、酒屋をしてきて良いときもあれば、悪いときもありました。
 

そのなかで、いろいろなことを経験することになります。

酒屋さんとしてやっていくなかで、問題点は何なの?と聞かれれば。

以下のことが挙げられます。


・お客さんの数がだんだんと減り、売上も減少
・売上げがあっても常に赤字経営
資金繰り(仕入れ・融資)がやばすぎる


日々の売上げに一喜一憂しながら、仕事をしていくなかで

「不安に悩まされないで、酒屋として、ほんとに安心して仕事をしたいんだ」という気持ちがだんだんと強くなっていきます。

わたしは、お見合いで高齢になって結婚。

婚活時代から感じた妻との経済的な格差や(実のところ、いまもありますあせる)、ふたご男子を奇跡的に授かったこともあって。

「このままだと、金銭的な面で酒屋の仕事だけでは生活できない!」と本気で焦ったこと、数えきれず。


昭和な人間なわたしは、男としての立場もあやうい、なんで酒屋なんて継いだんだ?

いっそのこと酒屋をやめて働いたほうがよっぽどいいんじゃないの?!

そんな考えを持ったことがたくさんありました。

 

そんないろんな思いもあったので、これからの時代、当然ながら本業をしっかりとやりつつも、事業は複数持つことが大切だ!と痛感し、ネット上で何かすき間の時間を使ってできる仕事はないか?と調べまくりました。

そんな感じでネット上でいろいろ調べていると、どれもよさそうに見えてしまい、ついつい手を出しちゃったんです。

 

そのあと恥ずかしながら、いまとなってはとても言えないようなことを、色々やっちゃいました。


そんな自分の数々の恥ずかしい体験は、

なかなかに黒歴史すぎて直接人には言いづらいことばかりあせる

でも、

「ブログだったら書けるんじゃない?!自分の今までの経験してきたことを恥ずかしがらずに本音で書いてみよう。数々の失敗談が誰かの参考になったら嬉しい」という思いから、このブログを始めました。


ここ最近になって、某都市に住む、同年代のある男性から教えてもらった、インターネットを使うビジネスがあることを新たに知ることになりました。

 

その人と共同事業として立ちあげたビジネスで

いま新たなチャレンジをしている真っ最中です。

 このブログでは、

本業の酒屋を経営しながら
インターネットでも事業を立ち上げて
挑戦している内容を実況中継でお届けしていければと思います。

 

最後に、わたしの記事をここまでお読みくださって、ほんとうにありがとうございます。
 

右矢印サラリーマンから実家の酒屋を継ぎ、現在までの体験を掲載中

【第01話】サラリーマン4年目の夏、深夜の妹からの電話で起こされるユウジ

 

 

 

 

 

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