個人の強みを活かして働いている、自営業の酒屋オヤジ【ユウジ】です。

 

 

このブログでは、わたしと同じ自営業者さんや個人事業主のお方に向けて、

毎月の収入が安定しない不安から解放されて、安心とゆとりのある人生を楽しんでいきましょう!という思いで情報発信をしていますほっこり

 

 

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【第01話】サラリーマン4年目の夏、深夜の妹からの電話で起こされるユウジ

これから、連載ストーリーを始めます。

 

この連載ストーリーでは、

正直なところ・・・

隠しておきたいできごとや

そのときの気持ち・感情など(思い出せる範囲で)を

つつみ隠さず書いていくつもりなので、

読まれているあなたも心して?!

おつきあいくださればと思います照れ

 

 

書き始める前に、

なぜこの連載ストーリーを書こうと

思ったかという理由をお伝えしようと思います。

 

今のわたしは大切な家族

(妻と育ちざかりでやんちゃなふたごの息子)を持ち、

親から引き継いだ自営業のお店(酒屋)

を経営しています。

 

はたから見れば、

「幸せな家庭と自分のお店を持つ」

お父さんとして、幸せな生活を送っている

ように思われているかと思います。

(ご安心ください、実際に家族と幸せに暮らしていますラブラブ

 

 

とはいえ、ここ数年続いたコロナ禍で、

経営に大きな影響がでていますダウン

 

正直言って、商売を続けていくのが

資金的にも精神的にもほんとにしんどいです。

 

それでも母とわたしの家族がいるおかげで

頑張れています真顔

 

最近、

わたしの身の回りの生活環境が

大きく変わり、

自分の人生を深く見つめるようになりました。

 

数年続いたコロナ禍で

あなたも人生を深く見つめることは

ありませんでしたか??

 

わたしの連載ストーリーで

あなたを勇気づけられたら、

という思いで書いていきます。

 

よろしくお願いしますほっこり

 

それでは、

本編スタート!!

 

 

平成8年(1998)8月のある金曜日。

 

週末、いわゆる花金(古い!あせる)だが、
寝しずまる社員寮。
蒸し暑く寝苦しい中、

クーラーの音だけが聞こえてくる。


ここは、
同期入社の仲間や先輩が入居している独身寮。

向かい側の部屋から
レーザーディスクの映画を観ている音が聞こえてくる。

青森県出身の同期のあいつだ。

おーい、

もう深夜2時近いぞ〜

俺も宵っぱりだけど、あいつもいつも遅いなぁ。

早く寝たほうがいいよ
ショック

そんなことを思いながら、
わたしは眠りにつこうとしていた。

 

少しまどろみかけていた時、
携帯電話の画面が赤く光った。

えっ?!
こんな時間にだれ?!


まさか、

先週末、同期のやつらと飲みすぎたあと
勢いで最後に行ったスナックのおねぇちゃん??

そうえいば電話番号交換してたよな、何気にぶー

(今までのお話しは希望的観測です笑


ほんとにもう眠たいんだけど、
だれだ??
と思いながら眠い目で携帯に表示された名前をみると。

「○○」
わたしの妹だったポーン

なんとな〜く嫌な予感を感じながら、
ずっと鳴りやまない携帯電話をとり、
わたしは電話に出た。



なんだよ、こんな真夜中に!

寮のみんなが起きちゃうよチーン
どうしたの、こんな時間に?!?!



夜中にごめんね、お兄ちゃん。
実は、さっきお母さんから電話があったんだよ。
お父さんが倒れて入院してるんだって


 

えっ!!?? いつ??

今週の水曜日の昼頃だって。
お母さん、もう気が動転しちゃってさ。
わたしもほんとにビックリしたんだよ。


ところで明日、

というかきょうは土曜日でお兄ちゃん、仕事お休みでしょ。
実家に来れない?
お母さんに会いにきてくれない?

わたしも行くから。
お母さんが心配なんだよ


 

このとき、
妹は別の場所で彼氏と同棲していて
来年の春に結婚式がひかえている状況だった。

妹がこんな深夜に電話をかけてくるなんて、
よっぽどのことなんだな。


 

やはり、「あのこと」かな〜
とうとうもう逃げられないのか。

 

※「あのこと」?

気になりますよね?!

次回の記事でお伝えしますお願い
 

 

そんなことを思いながら、
 

わかった。
何時ころに行けばいい?


と妹に確認し、明日の土曜日、
お昼過ぎに集まることになった。
 

 

さて、ここまで

話しを進めてきましたが、長くなったので

少し休憩をいれますねニコニコ

 

ところで、

深夜に電話がかかってきたら

あなたならどうされますか?

 

ふつうなら、

その時には出ずに、履歴を確認して

翌朝にこちらからかけたりすると思うんですが、

いかがでしょう?

 

そのとき、

わたしはなぜそんな深夜の電話に出たのか?

 

今思えば、

実の妹からということと、

何か虫の知らせというか

ビビッとくるものがあったんだと思います。

 

 

それでは、

後半戦に突入しますほっこり

 

 

翌日のお昼過ぎに、

わたしと妹は実家に集まっていた。

 

どんよりと落ち込んだ雰囲気の母。

もうどうして良いかわからない!

そんな気持ちがビシビシと伝わってきます。

 

今日は来てくれてありがとう泣

二人の顔を見たらお母さん、安心したよ。

お昼ごはんでも食べてきたら?

 

という母の言葉を受けて、

わたしと妹は駅前にある

和食屋のチェーン店に行くことにした。

 

食事を終えた私たちは、

実家近くまで歩いてきた。

 

ねぇ、お兄ちゃん。

△△公園で休憩しようよ

 

いいよ!

 

公園のそばにある自販機で

わたしは二人分のジュースを買い、

日陰になっているベンチにいっしょに座った。

 

 

ところでお兄ちゃん、お店どうするの?

知ってのとおり、わたしは来年結婚するんだよ。

 

そうすると、そうそう気軽に実家には戻ってこれない。

お母さんさ、お父さんが入院して

とっても気弱になってるよ。

 

あの様子をみたらお兄ちゃん、わかるでしょ?泣

 

 

うーん真顔

あんなに気弱になって落ち込んでる

おふくろを見るのは初めてだったよ。

明るく大きな声で元気が取り柄のおふくろだからねショック

 

 

わたしさ、接客が好きだから

お店を継いでもいいんだけどさ。

 

でも旦那さんになる彼が、それだけはやめてくれ、

と言っているしダッシュ

 

 

ここまで妹の話しを聞いていたわたしは、

 

まだまだ自由にしてたいんだよ。

まだ早いよ!

ていうか、俺はやっぱり酒屋を継ぎたくない!

 

 

と心の中で考えていた。

 

続く・・・

 

 

<次回予告>

 

妹からの最終宣告?

を聞いても、いまだに心が動かないわたし。

 

父が入院している病院からの連絡で、

倒れたほんとうの原因を知った母。

 

そして、父が退院。

 

1ヶ月後、紅葉がきれいになった頃、

家族全員は駅前の和食屋チェーン店に

集まっていたのだった。

 

 

最後まで

読んでいただき

ありがとうございますキラキラ

                

               >>この記事を書いたユウジはこんな人パー

 

 

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