本当は、オリンピックの話題じゃないことを書きたいんだけど、


普段から自分はスポーツやりたくない派なのに、


観るのは大好きで、オリンピックともなれば、よりどりみどりで、


連日観戦できるので、


やっぱりブログの話題も、しぜんにオリンピックを観て感じたことになってしまう。


で、バスケットボール、、


むかーし、高校時代に猫の額のようなアスファルトの校庭で、(外でやってた)


うー、、ん、そうねえ、、


今で言えば「花より男子」のナントカフォー(F4?)みたいな(もうそれも古いよね)


カッコいい男子が5人、バスケットをしていた。


都内の小さな公立高校だったし、スポーツなど全然強くなかったが


バスケット部の、今で言うイケメン達を観るのが楽しみだった。


しかしまあ、今となっては


その男子達も、フツーの爺さんになって「飲み会」に来るんだけどね。


よく考えたら、球技大会や、よその学校が来て練習試合をするのなんかを観ていたけど、


あまりルールもよくわかっていなかった。


でも、そのF5を観るのにルールなんかカンケーなかった。


まあ、婆さんの10代の頃の古ーい思い出だわね。


最近、日本で「ラグビー」や「バスケ」「バレー」が強くなって


観るのが楽しい。


試合も、昔は外国には「赤子の手をひねる」くらいに簡単にやられてしまい、


試合自体あまり観なかったが、このオリンピックでは


バレーボールも、バスケットも


チョー面白い。


特に昨日のバスケット、対フランス戦は


「秒単位」の勝敗に、最後までキリキリと「疲れた身体」と「頭」を使って


選手一人一人が力を出した。


一瞬で勝ち負けがひっくり返るようなピリピリする試合展開だったが


結果僅差で負けてしまったし、2度のファールを

「故意」とみなされ、エース八村塁が途中退場になってしまった。


完全にコートから立ち去らなければならず、


立ち去る後ろ姿は胸が痛かった。


しかし、刻一刻と変化して、カゴが揺れて2点3点と点が重なる様子は


特に「僅差」なので、ハラハラしながら観た。


残念ながら、健闘むなしく負けてしまったが、


勝ち負けで片付かない「良いもの」を観た感動がある。


小さい背ながら頑張る日本人の姿に


やはり、どうしても戦後生まれの婆としては


「偉い!よく頑張った!」と思うのだ。(小泉さんかっ!)


今日は、バレーボール、


アルゼンチンに勝った。これも面白かった。