「おはぎってどうやって作るの?」孫娘から聞かれた。

じゃあ、作ってみる?と、バーさん張り切って

(もう何にも役に立つことがなくなったからね)

前日に小豆を煮て、あんこを作り、

餅米を炊いて、孫娘達を迎えた。





いや、粘土とか陶芸とかじゃなく、、笑↑。


自分が子育ての頃は、こぼすし、汚すし、何より手間がかかる、、と、


なんでも子供にはやらせず、作ったものを食べさせていたから


こんなことをさせてあげられなかった。


まあ、こちらも歳とったから


汚したら拭けばいいし、、と鷹揚になった。


そのうち、こちらが汚して、孫達に呆れられるのだろうし、、。笑


で、今の時期


「おはぎ」は、まだ「ぼたもち」になるのか。


萩と牡丹、、季節によって呼び名が違う。


なかなかイキだ。


粋(イキ)と言えば、


夏は「夜船」冬は「北窓」とも呼ばれるようだ。


蒸した餅米を搗いて(ついて)作る餅と、


空の「月」を「搗(つ)き」繋がりで、かけたものだそうだ。


ぼたもちやおはぎは、


米を搗いては作らないため、「つき」がないとして、


「月のない夜は(暗い空の元では)船のあるなしがわからない」→『夜船』


また、


「北の窓からは月がみえない」→『北窓』

【インターネットから借用の解釈】


↑それがどうして、おはぎやぼたもちに例えられるのか、


宇宙船と、爪楊枝のような話で、


えっ?という感じもしないではないが、


黒いあんこと、ちらほらみえる白い飯粒が


暗闇の海に浮かぶ船に見えたのだろうか?


ま、なんでもいいや


大人の分はワタシが握ったけど、


自分たちで握って作ったおはぎ、、おいし〜い!って


喜んで食べて帰ったので。