昨日、バイデン大統領とトランプ候補の第一回討論会があった。


雨だったし、それでなくともヒマだから

テレビのLiveの様子を観ていた。


まず、、同時通訳の人、、


そりゃあ、「同時通訳」って高等技術なんだろうし、


本人達の口から出る英語のワードを

即、訳して、日本語で伝えるのは

本当に難しかろう、、とは思う。


私なんぞは、あとから日本語字幕を見ながらでも、


特に政治に使う英語の難しさと、話すスピードには


とうていついて行けない。


まあ、この婆さんにはそれが普通だろう。


が、しかし、


同時通訳の「日本語」を聞いても、なかなか容易に意味を理解することができない。


この討論会だけに限らず、いつも「同時通訳」を聴いて理解するほうの難しさを感じていた。



日本語と英語では、語順が違うので、

センテンスとしては、結論が先に来る。


聴いている方は、結論だけを聞くわけでないから、


通訳者はちょっとズレながら(多分)頭の中で


語順を変えて、発表するのだろう。


それがどうにも、(私みたいな婆さんだから余計なのだろうが)


日本語としてバラバラしていて、聴くのが疲れる。


で、つい


「あー、これはこういうふうに言っているんだな」とか


ない頭使って、余計なことを考えちゃうせいか


通訳者の日本語がちっとも頭に入ってこない。


いや、英語なら、もっと何にもわからないんだけどね(ネイティブの爺さん達の会話は余計に)


でも、そんな私でも


まずオープニングの第一歩の足取りから


「バイデンさん、大丈夫か?」と思った。


元々、この討論会は


リンカーンの頃から実にアメリカ的に


自己を主張して、いかに自分が大統領に適任かをアピールする機会だと思うが、


1960年に、ケネディ(John F)さんがニクソンさんに


意気揚々、見た目もスマート、話しぶりも上手な、ある種「演出」が功を奏したところもあり


勝利した、、という話だ。↓


演説や討論では、嘘をつこうが出鱈目を言おうが


トランプの「押し出し」は、一枚も二枚もうわてを行く。


加えて、言い淀みや、途中から「あれっ?なにを言ってたんだっけ?」と(自分でも)いうような場面も目立つバイデンさん。


最近のニュース映像や、YouTubeなどで、


「衰え」を指摘されるのはしょうがないなと思うような場面。


討論会でも、残念ながら「それ」が目立った。


いくつもの訴訟を抱えるトランプが大統領になれば、


また世界情勢も歪んで行くのも目に見える。


それなのに、相変わらず、トランプ信者は強いし多い。


まだ第一回目の討論会ながら、


この先どうなるんだろ!って、日本の埼玉のただの婆さんは、勝手に心配している。


ヒラリーさん、今からでも候補者になったらどうなの?って


勝手に思ったりしている。


↓野球のボールみたいな箱入りお菓子、、


何かと思ったら(書いてあるけど)オレンジ味のチョコレート。


シールを剥がしたら、オレンジのように房にほどけた。


おいしい。ルンルン