大相撲五月場所(夏場所)が終わって、
毎日の午後4時頃から、1時間の(テレビでの)「相撲タイム」もなくなり、
少し気が抜けている。雨だし。
先場所と同じく、(先場所は尊富士)
まだ髷(大銀杏)を結えない新人「大の里」が
入門一年で、(小結になったばかり)優勝した。
入門一年での異例出世は、なんだか観ている人に
希望を与える。
いや、決して、観ている人が「相撲取り」になろうとする希望というわけではないが。
(いくらデブでも)
しかし、時代が変わった。
相撲とて、身体の大きい人がぶつかり合ったり、押し合ったりするだけのイメージではなく、、
、、いや、昔から、ただぶつかり合うだけの相撲ではなかったのはわかっているけど、
今の時代、お相撲さんは、スマートなインタビューもちゃんと話せるし、なんと言っても
イケメンが多い(いや、そうでない人もいるが、、それなりに、、笑)。
大谷翔平、井上尚弥、、あとはバレーボールやバスケ、卓球などなどで、
今や世界に羽ばたく若い鳥達。
ただ羽ばたくだけでなく、人間性の良さも垣間見える。
なんだか円安に伴って、日本の生産能力まで
世界で低く見られるような気のする昨今、
(仕方ないよ、政治があれじゃあね)
この若い人達の活躍で、
日本人の良さみたいなのがアピール出来ているような気がする。
彼らも、最初は「ただ好きだ」というだけで
始めたスポーツだろうが、
こんな「年寄り」は、その「強いシーン」を観て
ただ、ただ、ウルウルになるのです。
さ、来場所は「尊富士」もケガから復帰してくるでしょうし、
また15日間、楽しませてもらおう!
、、しかし「夏」場所が5月に終わってしまうとは、、。
今は年に六場所となり、
一月、三月、五月までが終わり、
あとは七月、九月、十一月の三場所。
↓下手くそだけど、指でアプリに描いた相撲。