車の運転をやめてから、娘に頼んで乗せてもらうことが多くなった。


今まで(運転している時)どこへ行くにも車で行っていたので、


まだ歩けるのに、どうもいけない。


「乗せていくよ」と言う声に、つい甘えてしまう。


一日の家事全般もすぐに終わるし、


ジムへ行ったり、ウォーキングをしたりは好きでないので、


どんどん運動不足が加速する。


今日は、娘の体調が悪く


「歯医者さんに送っていかれないから、延期できたらしてくれる?」と言ってきた。


歩いて歩けない距離ではないし、ワタシは日頃「悪いなあ」と思いながら


甘えているだけなので、歩きで行くことにした。


片道30分みれば大丈夫かな?と思い、夕方、暗くなりかかった道を


ゆっくり歩いた。




昨夜から考えて、車の通らない「近道」を見つけて、


歩いた。


ゆっくりゆっくりだし、もっと颯爽と歩いたほうが身体には良いだろうと思うが


途中でへたばるといけないから、


のんびり歩いた。


車の時はもちろん夕方の景色など気にもしていないが、


やっぱり「急がずに歩く」と、


あちこちに目が行って、写真も撮りながら歩ける。


歯医者に予約5分前に到着、サッパリキッパリの女医(少し前のブログ、タイトル『抜歯』を参照ください)、


助手の手際の良い準備で、口の中を消毒したワタシに


「ブログ読みましたよ!文章上手ね!


そういう才能もあるんですね」と、


くすぐったくなるような褒め言葉をかけてくれた。


「ヤダ、恥ずかしい!先生に言わなきゃよかった!」とか言って


ちょっと、まんざらでもなかったワタシ、、笑。グラサンハート


口の中は、ちょっとだけ手入れして


ほんの5〜6分(体感として)で、それじゃあ、また秋頃に来てね!と言われた。


「えっ?」もう来なくていいの?


「うん、抜いたところ、どうするか、その時決めましょう」


今日もやっぱりサッパリの女医だった。


帰りもまた30分、ゆっくりとヨタヨタと、歩いて帰ってきた。ランニング






日が延びたから、5時からの治療終えて帰っても


まだ完全に暗くなっていなかった。


治療がチョー速いからね。指差し


スマホで記録を見たら「5500歩」だった。


そんなに歩いてないのに、頭の中では「遠足」みたいに遠い場所と思いこんでいた。