いくら「まだ暑いチューあせる」と言っても


季節は確実に「秋」に入ってきているはずで、


スポーツの秋は、ラグビー、バスケットボール、サッカーと


テレビ観戦するだけにせよ、ワクワクと楽しくなってきた。


あ、相撲もね!グラサン


そんな中で、メジャー・エンジェルスの大谷選手は


腕に続いて、脇腹を傷め


このところ「次は出るかも」という監督の言葉はあるものの


今朝も詰めかけたファンや、日本でテレビを観ている婆さん(アタシね)を


ガッカリさせている。


えー?!、、毎日、明日は出るかもよ!って言いながら


お客さん減らしたくない「商売っ気」?と


意地悪婆さんは舌打ちをする。


しかし、、身体が大事。


こんなところで、こんなチームで(まあ、人情的には暖かいチームだろうが)


選手生命を使い捨てにされたら堪らないから


ゆっくり休んで、この後の活躍に備えればいいと思う、、ことにしよう。


ということで、今日も試合開始直前に「やっぱり出ない」と発表。


それでも、なんと


ここ3戦、勝ち続けているエンジェルス。(今日も)


大谷いなくても、やれば出来るじゃん!と


舌打ち婆さんは、「なんだよ!早く本気出せよー!」なんてブツブツ。


大谷いたって(活躍してたって)、ピッチャーがヘタして、逆転負けしたりしてたし、、。


さて、


モロッコの地震、、。


今まで、日本だけでなく


あちこちで大地震があるたびに、倒壊ビルや家屋のニュースが映し出されるが、


このモロッコの瓦礫は、本当に、(多分地震前は美しかったレンガの建物なのだろうが)


なんというか、脆くも崩れ落ちた感、満載の感じがする。


72時間経って、生命の限界といわれるところに達したわけだが、


その倒壊した建物の内部には、まだまだ人がいるという。


地震だけは、誰がどこで遭遇するかわからないので、


自分に置き換えれば、


真っ暗闇で四方を瓦礫で塞がれた中に


72時間も閉じ込められると想像しただけで、恐ろしい。


自分は、そんな長い時間生きてはいられないだろうし。


そんな中でも、何人かは助かる場合も


今までにニュースで聞いたことがあるが、


なんとか、救助される人が一人でも多いといいのだけど。


モロッコと聞くと、馴染みのない国だが、


今は高校生の孫娘が小学校の時、


毎年、同じ時期に、モロッコから一時的に1ヶ月くらいの間


同じクラスに来る男子がいたらしい。


日本人だが、お父さんがモロッコの日本大使館の料理人だそうで、


向こうの(学校の)休み期間に、毎年帰国して同級生になっていたようだ。


(当時の)孫娘が言うには、


毎年帰ってくるその男子生徒を、みんな楽しみに待っていたようだし、


むこうの話を聞かせてくれるのも楽しかったようだ。


そして、


給食に、そのお父さんからのレシピで


「モロッコ料理が出るの!」と、嬉しそうに言っていたことを忘れない。


中学、高校へと進み、


孫娘も、すっかりお姉さんになったが、


そういう友達がいなければ、モロッコの様子など知るはずもないし


ましてモロッコ料理などは食べられるはずもなかっただろう。


地震のあと、その男子はどうしただろう。


まだお父さんは料理人をしているのか、


地震は大丈夫だったのだろうか。


昔は(私が子供の頃は)世界が広くて


異国で活躍する親子なんか周りにいなかったが、


こうして、情報も豊かになり、交通手段も便利になり


色々な場所で、腕を振るう人も増え、


世界はどんどん近くなる。


それだけに、こんなにのんきな日本にいてのんきに暮らしている自分なのに、


ちょっと離れたところでは、戦禍にいて


爆撃に怯える子供達がいるのだと思うと、


本当になんとも言えない気持ちを抑えられない。


一日でも早く平和になって、


子供達が笑顔で暮らせるようにと祈らずにいられない。 


先日、久しぶりの銀座。

すっかり「おのぼりさん」になってしまって

数寄屋橋交差点、スマホで撮ったけど、失敗。笑


写っている人は、たまたま写っちゃっただけで、

カンケーない人です。

顔写ってないからいいね。