↑先日、なかなか逢えない母に絵葉書を出したのだが、
時々、何か送ったり、ハガキを出したりすると、
届けばすぐ電話をしてくる母が
電話をして来ないので、少し心配していた。
2〜3日すると、ポストに母からの絵葉書が届いた。
手が震えて、字も絵も思うように書けなくなった、、と、
最近は、手紙もハガキもよこさなかった。
しかし、元気そうな、、字はだいぶヨレヨレになったが
なんと、「みんなに逢えないのも、暫くのがまん」
「その内、元気な姿で逢えるのを楽しみにしましょう」と
まだまだ元気で生きて行く気満々のハガキだった。
サインは筆記体で「Toshi」と書かれている↑、笑。
絵は、塗り絵に色を付けたらしいのだけど、
みんなに色の塗り方を教えてあげたり、
自分が一番歳上なのに、みんなの心配をしてお世話をしたりしている様子。
早速、こちらから電話をかけた。
「手が震えてうまく描けなかったわ!」と言う母に
「上出来よ!上手に描けていたわよ」と言う娘の私。
なんでも、サービス施設のスタッフの人が
家族でアメリカへ転居したらしく、
利用者の人(ボケていない人なら)とも仲良くするが、
スタッフの人たちとも、仲良くしていて、
とても良くしてもらっている、、と、常々喜んでいる。
そのアメリカへ転居された人から、手紙が来たらしく、
「お返事」を書いて、投函したらしい。
宛名は、他のスタッフの方に書いてもらい、
「アメリカに送ったの」と言う。
「だから、あんたにも、たまには絵葉書を、、と思って、送ったのよ」と。
「えーっ?!すごいじゃない!アメリカと文通?」と、
またまた驚かないわけにはいかなかった。
自分の親ながら、
歳をとっても、少しも悲観もせず、前を向いて歩いている母を
本当に「すごい!」と思ってしまう。
うっかりすると、こちらの方がアブナイくらいだわ!
私の姉は、70才で亡くなってしまい、
もう妹の私も、70は過ぎてしまった。
母は「逆」を見てしまい、娘に先に逝かれたのだが、
悲しんでいたものの、
私には「姉妹に死なれるのは本当に堪えるから、
身体に気をつけるのよ!」と、時々言う。
それも、「すごい」と思う。
元気で、長生き、前向き、、「すごい」。



