日常、あたりまえに動いていること、

普段は「ストップする」なんてことを考えもしないが、

一旦、ストップすることになると

付随したこともストップしなければならず

大変なことになる。

人間の身体で言えば、臓器などが「不全」になれば、

予め、何かの病気で、そんなことがあるかもしれないと

覚悟していない限り、本人に意識があれば勿論、

周りの人もパニックになるだろう。

この度のウイルスによる突然の長期学校閉鎖。

共働き夫婦がとるべき対策の余裕もないままに

総理の発言、3日後くらいから突入した。

少し前の麻生さんの「老後資金2000万」の発言同様、

金にも仕事にも、子育てにも「困らない」総理の

「あっ!こうすればいい!」発言。

「ボク、手柄立てられるかも、、」

「ボクがウイルス対策に手柄立てれば、

次の政権も、だいじょうぶ!」と、

思ったか、どうかは知らないが、

ちょっ、ちょっ、ちょっ、待てよー。

って言う感じ。

巷では「バカ」が騒いで「マスク」だけでなく

「トイレットペーパー」までなくなる、、。

今頃になって「マスクを再利用しよう」とか

「感染に気づいても、重症にならない人は、

家でジッとしていよう」など

まったくマスコミも勝手なことを報道している。

毎日毎日、テレビでは今まで見たこともなかった「ウイルスの権威」みたいなひとが出てきて

「解決」にならないことを言っている。

国会の予算委員会では、野党が「もう過ぎたこと」「初動の対応が悪かったこと」を

グダグタ言って、答える方も

相変わらず「わかりにくい」言い方で

言い逃れをしている。

あのさー、予算委員会ならさ

一刻も早く、あのタミフルみたいな特効薬を研究する人達に

予算を回して、ウイルス外来や発熱外来の窓口を作る予算を考えたら?と

こんなフツーの婆さんでも思ってしまう。

突然の学校閉鎖で、お母さんたちが働けなくなったからお金出すなんて、どんだけ〜!になるのさ。

そりゃ、そうしなきゃ食べていけない人もいるだろうが、

子供には寄り添って育てたいと、自身の能力が高くても

外に出ずに、一番大変な(私はそう思っている)専業主婦をして

欲しいものも買わずに、家事育児にあけくれている母親もいる。

亭主が稼ぐ、細々の給料の中でやりくりしているお母さんたちもいるのだ。

外に出て働く母親を決して批判はしないが、

人々の生活には、十人十色ある。

こんな非常時、

急な学校閉鎖もどうなの?とも思うが

「あたし働いているので、休まなきゃならないなら給料補償して!」って言うのも

どうなの?って思うような見た目の人もいる。

一番どうなの?と思うのは

マスコミの騒ぎ方だ。

しかも、なんか言い方がさ。

早口で、さもさも「この世の終わり」みたいにさ。

こうなったなら、こうなったで、

人間なんとか切り抜けられるものだよ。

まして日本人は、いろんな災害から立ち直ってきたんだから!

しかし、給食の「納豆」が余ってしまった!と騒ぐが

市場では、保存のきくものがなくなっていると言う。

とりわけ「納豆」がないらしい。

じゃ、難しいこといわないで(市場に回すのは、いろんな手続きが違うらしい)

スーパーで売れるようにすればいいのに。