正確には、実家のある「大倉山」から〜「東上野」まで〜♬、
妹に替わって3泊の介護「さと帰り」。
妹は「名古屋ドーム」へ「Queen」のコンサート。
病弱な亭主を支えて苦労した妹は
夫亡あと、仕事を持ちながら、老齢の母と暮らしている。
毎日が介護、、それでも母は、歳のわりにはしっかりしているが
毎日一緒にいる妹はさぞかし大変だろう。
たまに仕事で地方に行く時や、こんなふうに滅多にあることではないが
遊びに行くという時は、代わりに母の世話をしに行く。
世話と言っても、ただ傍にいて
毎度おなじような話、、長い人生の初めの頃から
話し出すのだが、もちろん今までに何百回も(笑)聞いている話も
時々「質問」をしたりして、マジメに聞いてやる。
それが、母にすれば一番「してもらいたいこと」なのではないか、、と思う。
耳もちゃんと聞こえているし、頭は少しもボケていないので、
時々、私の方が変なことを言って
母に間違いを指摘されたりする、、アブナイ、、ワタシ、、。
今回は、帰る日に、いつもの仲間との新年会。
デイサービスに出かけた母を見送り
掃除、洗濯を済ませ、
もう玄関もリビングも、母の介護椅子のある和室も
全部電気を点けて、
デイサービスから帰ってきて「転んだり」しないように、、と祈りながら
新年会の会場、東上野「稲荷町」へ向かう。
渋谷で、新しくなった『銀座線』に乗り換え。
新しくなって浮いた感じはしない。
それよりホームへの道順が、最近のシブヤの人混みと
新しく変わったビル群の中で、
迷子にならないかと、キンチョーしながら歩いた。
矢印と、「銀座線」の文字を見失わないように、
「オラ、東京サ、来ただ!」そのもので、
やっと、たどりついた新年会だった。
折から、彼の中学の同級生も10人以上集まっていて、
我々はいつもより少なめ、8人だった。
面白いことに、店主は勿論、こちらのメンバーにも
そちらと掛け持ちする人が2人いて
最後は「みんな仲間」という感じで盛り上がった。
私は別に、「音楽仲間」の先輩にあたる男性も来ていて
「まりぃさん、〇〇を、よろしくお願いします!」と、
今はあまり縁がなく、顔も合わせなくなったバンドのメンバーの一人を気遣って
私にそんなことを言う方までいた。
しかし、、ここにいる人、全員おなじ歳?
決して、自分だけ若いなんて言わないけど、
すごい、ジジババだー!あはは!