最後の更新から、随分経ってしまいました…

(根がズボラなものでガーン

でも、いつか誰かの役に立つ日が来るかもしれないので

病気のことだけは、きちんと書ききろうと思います。



この日は、個室から大部屋へ。


朝目が覚めると、まだまだ傷が痛いえーん

全身ダルいし、身体が熱い?

そして、何だかお腹が冷たい…?

看護師さんが患部を確認してくださると、

覆っていた腹帯が

血液と浸出液で、薄汚れた血の海状態。

どうやら私、

出血しやすい(止まりにくい?)みたいで。


お昼頃、

麻酔科の先生が、

「おかげん、どうですかー?」

と術後訪問に来てくださいました。

「まだ微熱があって、傷も痛いですガーン

と答えると、

「まぁ、めちゃめちゃ大変でしたからねー凝視

しばらくは無理せず…ですねタラー

と言われちゃいましたキョロキョロ

「ですよねー聞きましたアセアセ

本当に先生のおかげで、命を救っていただきました!

本当に本当にありがとうございました悲しい

と心からお礼を言いました。

大量出血中、

輸液全開!RCC、血小板、FFP!

入れても入れても出てしまう…。

当時私はまだ30代、二児の母。

命に関わるような手術でもないのに、

何が何でも術中死で死なせる訳にはいかない。

きっとめちゃめちゃ大変だったはず。

先生、本当にありがとうございました!


気管内挿管が長かったせいか、

まだ喉のあたりに違和感があって、

何故か咳が出てしまう。

咳が出ると、とにかく傷に響いてめちゃめちゃ痛いガーン

トローチを処方してもらいました。


身体が熱い感じは、

軽い悪寒と、軽い頭痛に変わっていって…

全身、軽い蕁麻疹のような?

輸血の副反応でしょうか?

ちょくちょく痛み止めを追加してもらって、

何とかウトウトしたり、

半分くらいボーっとしたりして過ごしました。


主人は、午後から仕事休めるからと、

差し入れに来てくれました。

まだまだ動けそうになかったので、

ペットボトルお茶とリップクリームを

届けてもらいました。

冬に手術される方、リップクリームは必須です!


点滴は、

ひたすらいろいろと…

鉄剤(フェジン)も追加されました。

採血の結果、

CRP(炎症反応で高値に)が上がっていたので、

夜から抗生剤が追加になりました。