おはようございます。

 

水野です。

 

 

 

昨日は念願のの永観堂へ行ってきました!

 

 

人、たくさんいましたよ(笑)。

 

金曜に休み取っている人もいるでしょうからね、まさにピーク。

 

 

 

紅葉は噂通りに綺麗でした。

 

子どもはまだこの良さが分からず、

 

「どんぐりが全然な〜〜い!」と怒っていました(笑)。

 

 

 

でも永観堂は少し離れたスポットともあって

 

そこまで混雑はしてないですね。

 

ディズニーランドのアトラクションのが並びますし高いです(笑)。

 

京都は春のが混んでいるかな〜?

 

 

 

 

 

さてiPhoneXをようやく入手しました。

 

当日予約して今ですからね。

 

お金と時間、約1ヶ月分無駄ですよ!

 

 

 

でも紅葉に間に合って良かったです^0^

 

 

 

簡単な感想

 

画面が大きいは良いね!

 

・ホームボタンないのもすぐ慣れます

 

ポートレート(周囲をぼかす一眼みたいなモード)が面白い

 

顔認証は時に失敗するのがイマイチ(正面のみ認証)。

 

・ちょっと重い

 

無線充電は便利だけど、充電されるのが遅い

 

 

 

iPhoneを毎年買い替える人ならXをオススメしますが、

 

それ以外の方は正直7シリーズで良いと思います。

 

7の防水、Suica対応でほぼ満点です^^

 

 

 

ポートレートに興味あるなら7Plus、8Plusを。

 

ポートレートはたま〜に輪郭部分の切り抜きがおかしいから、

 

一眼を使っている人ほど違和感あるかも知れません。

 

 

私は横着者で、なるたけiPhone1台で完結したいですし

 

機能的にも満足していますけどね。

 

一眼なんて覚えるのムリ、ムリ(笑)

 

 

 

 

 

日本人69%はiPhone使っているらしいです。

 

 

3人中2人以上!(ほぼ10人中7人)。

 

 

 

色々理由はありますが(乗り換えキャンペーンで安いとか)、

 

使いやすいですよね。

 

らくらくスマホとはiPhoneのことだ、と言われているくらいです。

 

 

 

 

 

Androidとの違いを時たま勘違いしている人いますが、

 

 

 

iPhoneは、

 

Apple社による

 

エンジン(iOS)とハード(iPhone本体)の

 

セット設計、製造、販売。

 

 

 

Androidは、

 

Google社による

 

エンジン(Android)だけの無料提供。

 

ハードは各メーカーの設計、製造、販売。

 

 

 

 

 

で、各メーカー独自色をいれるため、

 

この無料エンジンをカスタマイズします。

 

だからAndroid端末と一緒にくくられていますが、

 

中身はメーカーによって全く違います。

 

最初から入っている余計なアプリとかが違います(笑)。

 

 

 

 

 

ここがポイントで、

 

つまり故障とかの原因もメーカーによって違います。

 

Androidとハードの相性だったり、

 

アプリとの相性もあります。

 

そのため海外メーカーが日本製アプリの対応にしないのは多々あります。

 

 

 

反対のことを考えてみてください。

 

あなたは日本のアプリサービスをする側で、

 

ある日の問い合わせに

 

「海外メーカーのスマホに機種変したら、表示がおかしい〜!」

 

と言われた場合を。

 

 

 

まずやるのが、手元にあるスマホで表示の確認をします。

 

そのエラーは他のスマホでも起きているのかどうか。

 

 

 

次に、そのエラーはそのスマホ全てで起きているのか。

 

機種とバージョンを調べてようやく対応できるのです。

 

 

 

手元にない場合?

 

その時はdocomoやSoftBankへ行って、

 

スマホがたくさんある部屋でテストしてくるんですよ(笑)。

 

あまりにも問い合わせが多いスマホは会社で購入しておくこともあります。

 

 

 

 

 

というわけで、

 

ユーザー目線で考えたらどのスマホにも対応してほしいとは思います。

 

でも現実的にいうと、

 

iPhone対応すれば69%カバー出来るんですよ。

 

 

 

それもほぼ年1回しかエンジンもハードも新しくならないので、

 

エラー対応も簡単!

 

 

 

Androidといっても実は色んなメーカーから毎月のように出るし、

 

そして同じエンジンでもいじってくるから、

 

エラーを調べるだけでも大変。

 

 

 

だから商売でアプリやタブレットを使うなら

 

まずはiPhoneやiPadからにしましょう!

 

 

 

ニッチで攻めたいとかは別として、

 

この辺を経営者が理解してくれると現場は助かるのです(笑)。

 

 

 

色々自分好みに出来るからAndroidのが良い、はプライベートで。

 

 

 

海外の人と接点が多いビジネスなら

 

Android対応も重要ですけど、

 

ユーザーがどのハードを使っているか調べてからにしましょうね。

 

 

 

 

 

たまにはIT専門家(ITコーディネータ)ならではの投稿でした^ー^

 

 

 

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こんばんは。水野です。

 

 

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近所のイオン寄ったら、ブラックフライデーが始まっていました。

 

ハロウィンの後はブラックフライデーで、

 

この後はクリスマスなんですよね?

 

 

 

そして正月、最近は節分には恵方巻き、そしてバレンタイン…。

 

 

 

イベント大好きな日本!

 

そんな移り変わりの早い日本、私は好きですよ(笑)

 

 

 

 

でも嫁さんも勘違いしていましたけど、

 

クリスマスってサンタクロース関係ないですからね?

 

 

 

元々はキリスト様の誕生日祝いですから、

 

キリスト教の多いヨーロッパでは

 

聖夜にロウソクを持って、

 

賛美歌を歌いながら町中を行進する、というイベントです。

 

めっちゃ質素ですよ。

 

年末も寒いのに大して休み多くないし…(中学までオランダに住んでいました)。

 

 

 

一応サンタの元ネタもいますけど(聖者Stニクラウス

 

その人がプレゼントを渡すのを真似たものなんでしょうね。

 

 

 

 

とはいえ商売する側としては、何か集客に生かしたいですよね!

 

セブンイレブンはすでにチキンレッグの販売をしていましたよ。

 

 

 

セブンイレブンって、

 

6月から冷やし中華を販売し、

 

8月末からおでん販売するんですよ。

 

 

 

もちろん早く販売しても売れません(笑)。

 

だから見切り品(ロス)になるのですが(多分、店長とかが食べてるんでは?)、

 

売る目的ではなくて、宣伝なんですよね。

 

早くから置いて「認知」させているんです。

 

セブンではもう始めていますよ、

 

セブンならもう置いてありますよ、と。

 

 

 

6月でも暑い日ってありますよね?

 

そこでお客さんの頭の中は、

 

「ああ、そういえばセブンにはもう冷やし中華あったな」

 

と集客につながるわけです。

 

 

 

しかもセブンの冷やし中華って、

 

販売数と、気温や湿度の関係まで調べた結果、

 

タレの濃度を夏の間に何回も変えているのです。

 

そうして食べやすさまで調整をしているのです。

 

 

 

蕎麦屋とかなら「ん、今日はこの程度の塩梅だな」

 

と判断するであろうプロの塩加減、力の入れ具合を、

 

セブンは今までの販売データマーケティング)から予測を立てているのです。

 

 

 

どの時期から認知を始めれば、

 

そして味付けをどのあたりから変化させると

 

評価が高いか(売り切れるか)。

 

こうしたデータの積み上げ、予測精度が高いから、

 

セブンは他のコンビニよりも1日あたりの売上が10万以上も高いのです。

 

単純におにぎり1個の価格が高いからではありません!

 

(※でも最近のセブンのおにぎりや弁当、高すぎです)。

 

 

 

チキンレッグの販売もやや早い気しますが、

 

そうして認知を広めて、ケーキなどの販売にも繋げるのでしょう。

 

 

 

皆さんの商売でも、

 

さすがにデータから個数の予測まで立てるのは難しいと思いますけど、

 

事前予告、みたいな認知は取り入れましょう!

 

1ヶ月前、1週間前、前日、という段階を踏みながら認知を広めていけば、

 

お客さんもカウントダウンされている気分になって「いよいよか〜」と

 

楽しみになるでしょうから、オススメです。

 

 

 

販売数の機会ロス、在庫ロスのどちらも嫌だ!

 

という方いましたら、

 

需要予測の協力しますよ〜。

 

 

 

それではまた次回もよろしくお願いします。

 

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おはようございます。

 

水野です。

 

 

 

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書いています。

 

それはこれからも変わりません。

 

アメブロは交流サイトとして利用し続けます^ー^

 

 

 

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便利すぎるITのことや、

 

業界裏話などを書きたいと思っています。

 

 

 

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興味があればご登録をよろしくお願いしますね。

 

※実はタニタでマーケティングしていました。

 

 

 

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こんばんは、水野です。

 

 

 

寒いですね!

 

今日もでした。

 

多分、明日も鍋です(笑)。

 

子どもが小さいからキムチ鍋出来ないのが残念です!

 

鍋に飽きない工夫を今から考えないと…。

 

 

 

 

 

前回は軍人4タイプについて書きました。

 

戦略×戦術4タイプに似ている、からです。

 

内容はやや過激でしたが、通じるモノがありました。

 

 

 

そこで思い出したのですが、

 

とある経営者の話です。

 

 

 

彼は小さい工場を営んでいたのですが、

 

経営相談をしたいというので訪問しました。

 

 

 

すると出会い頭に、

 

「俺は自分より無能しか雇わないことにしている」

 

というのです。

 

 

 

だから彼の相談相手は外部だけ。

 

社内スタッフを信用していないのでなく、

 

そういう人(彼いわく無能)しか残していないのです。

 

 

 

言い方は過激でしたけど、

 

経営内容はとても良いものでした。

 

 

 

だからそれはそれで理に適っていたのかも、と今でも印象に残っています。

 

 

 

もしかしたら彼はその昔、身内から手痛い目にあったのかも知れません。

 

また弱者救済という理念があったのかも知れません、ツンデレなだけで。

 

お山の大将をしたい、だけかも知れません(笑)。

 

 

 

その理由については短い訪問時間だけではついぞ分かりませんでしたが、

 

無能だから使えない

 

ではなくて、

 

無能だから使いたい

 

な人もいるのですね。

 

 

 

自分が指揮して、ついてきてくれて、結果が出ていれば、

 

Win-Winな関係かも知れないのです。

 

もちろんお互いが納得していればですけど。

 

 

 

 

 

No2に気をつけろ、とたまに聞きますよね。

 

有能な人は他でもやっていける可能性が高く、

 

何かのきっかけで野心やらを抱いて、

 

人脈やノウハウを持ち去っていく、

 

という話です。

 

 

 

今回は特に何が言いたいとかはありません(えー)。

 

何かの与太話、参考になればと。

 

 

 

次回もよろしくお願いしますね。

こんばんは、水野です。

 

 

 

久しぶりの更新になりました!

 

子どもの風邪が思っていたより長引き、

 

この1週間ずっと看病していたので

 

時間ある時は仕事や睡眠と忙しかったです。

 

やっぱり何よりも健康ですよね!

 

 

 

 

 

前回戦略×戦術について書きました。

 

A.戦略が良くて戦術が良い、は1番良いパターン。

B.戦略が良くて戦術が悪い、が2番目。

C.戦略が悪くて戦術が悪い、が3番目。

D.戦略が悪くて戦術が良い、が4番目、つまり1番悪いパターン。

 

 

 

D.の戦略が悪くて戦術が良いが1番悪い理由は

 

方向は間違っているのに現場が成功しているため費用などがかさみ、

 

結果的にマイナス方向へ大きく進んでしまうためです。

 

 

 

 

 

この『戦略×戦術』の組み合わせに近い理論を1つ紹介しますね。

 

ゼークトというドイツ陸軍のお偉いさんによる、

 

軍人を4タイプに分類したものです。

 

 

 

有能×働き者(A.戦略が良くて戦術が良い)

参謀向き

 

理由は、勤勉で自ら考え実行しようとするので、

 

部下を率いるよりは司令官を補佐する方が良いため、です。

 

コンサルやコーチはこれですね!

 

…やば、もっと働かないと…(笑)

 

 


有能×怠け者(B.戦略が良くて戦術が悪い)

前線の指揮官向き

 

理由は、どうすれば自分が楽をできるか(=軍隊としても)勝利を考えているため。

 

指揮官向きというのは意外な気もしましたけど、理由を見ると納得できませんか?

 

私はこういうタイプの役員をよく見てきましたよ…。

 

あとプログラマーやSEもこれに近いですね。

 

いかに無駄(繰り返し)をなくすか、をシステムとして解決する。

 

う〜ん、自分で書いておきながらですが、

 

私もIT系でそういう考えなのでやっぱり怠け者なのかも…。

 

 


無能×怠け者(C.戦略が悪くて戦術が悪い)

総司令官、連絡将校、下級兵士向き


理由は、自ら考え動こうとしないから参謀や上官の命令どおりに実行するため(笑)

 

ようは神輿に担いだり、前線に投入しやすいってことです。

 

悲しいけど…

 

窓際族とかも社内政治的には似た感じなのでしょうか。

 

 


無能×働き者(D.戦略が悪くて戦術が良い

処刑向き…(-_-;)
 

理由は、働き者だが無能なので、間違いに気づかず進んで実行し、

 

更なる間違いを引き起こすため。

 

 

 

軍の運用理論だから極論にはなっていますけど、

 

『戦略×戦術』に似ていますよね?

 

 

 

ちなみに彼はこんな言葉を残しています。

 

「無能な働き者は害悪である」 byゼークト
 

 

 

ひえーー。

 

 

 

また有名な詩人であるゲーテは、

 

「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない」 

 

との言葉を残しています。

 

 

 

 

 

ですから戦術(SNS集客とかですよ)だけを頑張るのでなく、

 

戦略という視点から見直してみましょう!

 

ポジショニングだったり、

 

ターゲットは合っているか、ですよ。

 

頑張っているのに報われないのは、

 

『モッタイナイ』です。

 

 

 

そしてそういう分析に〜定番ネタになりますが〜マーケティングが必要なのです!

 

段々とマーケティングの魅力に気づきましたか?ふふふ。

 

 

 

それでは、またよろしくお願いしますね。

 

こんばんは、水野です。

 

 

 

今日も寒かったですね。

 

床暖房をすでにつけています!(笑)

 

そして夕食も2日連続で鍋。

 

子どもは風邪が続いているので、うどんと雑炊(笑)

 

手抜きかもですが、

 

頑張りすぎて次は自分がダウン、になってはいけない。

 

仕事だけでなく健康も継続が大切ですよね。

 

 

 

 

 

これから質問することは、

 

あなたの仕事、会社のことを思い浮かべながらのが

 

具体性を増して良いかと思います。

 

 

 

①〜④のパターンにおいて、

 

マーケティング的にはどれが1番良いとされるか、

 

また1番悪いとされるでしょうか。

 

 

①戦略は良くて、戦術も良い。

 

②戦略は良いが、戦術は悪い。

 

③戦略は悪いが、戦術は良い。

 

④戦略は悪くて、戦術も悪い。

 

 

※戦略は年間計画や、部の方針にあてはめたり、

 

 戦術は現場や課くらいに落とし込んでも良いです。

 

 


 

 

どうでしょう?

 

答えわかりますか。

 

 

 

 

 

①が1番良いのはわかりますよね、理想的です。

 

②と③のどちらが良くて、最後に④が来る。

 

と考えるでしょう。

 

 

う〜ん、

 

散々ここまで戦略が大事!大事!と連呼していたから、

 

②と③なら、②のが良いのかな、と思いますか?

 

 

 

 

 

答えは、

 

 

 

①>②>④>③ です!

 

 

 

どこまでいっても戦略が上です。

 

何故なら戦術の修正、変更、変化は戦略より時間がかからない、

 

つまり戦略のミスは手痛いし、

 

戦術の成功より戦略の成功のが成果大きいからです。

 

そのため②と③なら②>③となります。

 

 

 

 

 

では④>③となる理由です。

 

 

 

④は正直言って誰もがミスとわかります。

 

だから徹底を検討したり、無気力になって放置したりします。

 

成果も少ないかわりに費用も少ない(少なくなる)。

 

 

 

③は悪い成功例。

 

戦略のミスを棚上げされたまま、

 

気がついたら悪い方向にどんどん突き進んでしまって、成果少ないのに費用は拡大。

 

戦術の暴走(過信、反逆)に、戦略の手遅れという2重のミスとなるからです。

 

 

 

 

 

これ、個人の仕事(戦術)にも応用ききます。

 

関係性を重要と緊急度に置き換えると、

 

①重要かつ緊急

 

②重要だけど緊急じゃない

 

③重要ではないけど緊急

 

④重要ではないし緊急でもない

 

 

 

④をまっさきに断捨離しがちですが、

 

1番やってはいけないのは③です。

 

緊急応対ばかりで疲弊して費用対効果が悪いからです。

 

緊急だから脊髄反射でやりがちですけど、

 

断捨離すべきはまずこちらなのです。

 

 

 

参考になりましたでしょうか?

こんばんは、水野です。

 

 

今日は子どもが微熱を出して幼稚園を休みました。

 

夏休み期間にも風邪ひきましたが、

 

通常期に休んだのは今年初です。

 

皆勤賞が途切れてしまいました。

 

でも食欲はあるし、

 

インフルエンザでもなさそうで良かったです。

 

 

 

 

 

戦略と戦術について、間違っていることが多いです。

 

 

 

戦術は『どう戦うか』で、手段、方法です。

 

HPをつくる、広告を出す、SNSを利用する。

 

どれも戦術です。

 

 

 

商品開発、マーケティング(ポジショニング、ブランディングも)、人事異動。

 

これらは戦術ではないけど戦略との間くらいなので、作戦です。

 

 

 

戦略とはコンセプトであり活動の出発点です。

 

顧客のニーズに答えるモノ、コトとは?という返答ですね。

 

業界1位になる、売上○○億達成、は戦略です。

 

貧困をなくしたい、も戦略になりえます。

 

 

 

その結果、どういう活動が必要となり、作戦が展開され、戦術で成果を出す。

 

 

 

注意したいのは、なまじ戦術のみがうまくいっている時です。

 

仮にですが、営業による店頭販売がうまくっているとします。

 

営業は、商品が売れるのは自分たちのお陰だ!と豪語します。

 

むしろもっと売れる商品を開発しろ、と本部に文句を言い、空気が悪くなります。

 

 

 

間違ってはいません。

 

商売ですから売れないと無駄になりますので。

 

また営業が決して末端というわけでもありません。

 

 

 

これは戦術だけがうまく行ってる時だからこそ起こる弊害で、

 

ある意味ではもっと売れる商品を開発できなかった戦略のミスともいえます。

 

当然、どっちもうまくいっているのがベストです。

 

 

 

戦略がうまくいって戦術がうまくいってないのも良くないでしょう?

 

と思いますよね?

 

 

 

どの相関関係が良いか、

 

 

 

は次回に!(笑)

 

 

またよろしくお願いします^0^

こんばんは、水野です。

 

 

明朝は寒いらしいです。

 

昨日、冬コートをクリーニング屋に出してきたのですが、

 

間に合いませんね、、、(笑)

 

 

 

 

 

マーケティング講座

 

商売の3本柱(立地、商品、サービス)の中でも何回か書きましたが、

 

戦略と戦術の関係について説明します。

 

 

 

簡単にいえば戦略は脚本です。

 

こういう劇をやろう!ってコンセプトですね。

 

それはありきたりだから辞めませんか、と決めるのもここ。

 

 

 

戦略と戦術の間にマーケティングとしては作戦という定義があります。

 

劇でいえば、

 

役者のオーディションをして、

 

劇場をおさえて、

 

日程を決めて、

 

道具と衣装を決めて。

 

この辺は○○戦略として言うことが多いですよね。

 

商品戦略、広告戦略など。

 

戦略(脚本、コンセプト)に基づいた組織的な活動です。

 

ここまでは戦略として考えてもいいかな?

 

 

 

次がようやくの戦術

 

劇でいえば、お客様の当日体験を高めるための活動

 

劇場内での席誘導は当然だし、

 

路上でも案内係を置いて迷わせない。

 

感想アンケートを書いてもらって次の情報にする、も有り。

 

役者やスタッフへの弁当手配や、

 

案内係の休憩交代なんかも考えておく必要あり。

 

開場前から会場後、

 

そして開場数日前からも考えるのが戦術になります。

 

ここの劇場は席数がこうだから、照明の位置はこう変更しよう、とか。

 

まぁ現場対応ですね。

 

そして後方支援も含むことが多いです(厳密には分けた方が良い)。

 

 

 

 

 

こうして分けると色々やることあって大変ですね〜!

 

でもこれはどんな業界のどんな商売でも同じ。

 

 

 

 

 

戦略より戦術ばかりに気を取られていることも多く見かけます。

 

どう戦うか(サービス=戦術)、の方法論ばかり語っている。

 

どこで戦うか(立地)、

 

何で戦うか(商品)

 

の戦略定義があやふやだったりします。

 

 

 

私は一応ITの専門家なのですけど(モバイルサイトの立ち上げとか)、

 

ITを導入すれば成功する、ってのは無いです。

 

あくまでもITはツールで効率化で、戦術です。

 

元(コンセプトや商品)がしっかりしてないとIT導入しても意味ないのです。

 

大事なのは戦略

 

 

この辺はまた次回に続きま〜す。

こんばんは、水野です。

 

 

 

サッカー日本代表、残念でしたね。

 

私はその昔オランダに住んでいたので、

 

サッカーも半強制的にやっていました。

 

日本の野球+水泳教室+塾=合わせたくらいの、やっていて当然の圧力ありましたよ。

 

近所の人が昨日のお前のプレーは駄目だったとかうるさいので、

 

わざわざ遠くのクラブに入っていました(笑)。

 

サッカーは嫌々やっていましたが、

 

今は観戦するの大好きです。

 

次のベルギー戦も楽しみ!

 

 

 

 

 

サッカーで見るマーケティング講座をしますね。

 

 

 

くどいですが、またも商売3本柱から説明しますね。

 

何故かといえばそれだけ重要で基本だからです。

 

 

 

立地ー商品ーサービス

 ↓

数年計画(大戦略)ー年間計画(小戦略)ー現場(戦術)

 

 

 

立地

ほとんどは年間契約です。

 

個人の賃貸なら2年契約が多いかな?

 

一応は今日にでも変更自体は可能ですが、大抵の場合、損します。

 

そういう制約が働くので、立地は1番の投資で大戦略です。

 

 

 

商品

大体は季節商品で数ヶ月毎に見直し、入れ替えしていますね。

 

数年かけた商品開発、販売もあるので、

 

立地よりも投資回収に長時間かかることもありますが、

 

大小ならしたら商品は小戦略となるでしょう。

 

 

 

サービス

どうやるか。今なにができるか。

 

手段、手法、それは戦術となります。

 

現場のためにもこれらをどう揃えるかは大事。

 

立地や商品というカードは現場ではどうこう出来ませんから。

 

 

 

 

 

サッカーに例えます!(笑)

 

 

 

・選手の場合

 

 

所属クラブをどこにするか、が立地に相当します。

 

最初はスカウトしてくれたクラブに決めると思いますが、

 

地元志向、育成志向、監督を慕って、海外へ行かせてくれる、などなど。

 

 

 

商品は、武器=売りとなる技術ですね。

 

キック精度や守備力など色々あります。

 

足りない部分は練習で補っていく、つまり中期的戦略です。

 

 

 

サービスは、パフォーマンスに置き換えますね。

 

当日どう戦うかはチーム戦術だけでなく個人の理解、選択によります。

 

 

 

商売の3本柱にあてはめて思考、分析すると、

 

例えばとある選手がうまくいってない時に考えることは、

 

それが当日のパフォーマンス(サービス)のせいなのか、

 

長年の弱点(商品の欠点)が原因なのか、

 

そもそもクラブと合っていない(立地ミス)からか。

 

そういう分析が出来ます。

 

 

 

 

 

・クラブ経営の場合

 

立地は、スタジアムをどこにするか。

 

商品は、どういう監督、コーチ、選手の構成かな?

 

サービスはチケット販売や雑誌などの露出

 

そうして『サッカー』という事業を商売していくのです。

 

 

 

 

 

商売3本柱については大分わかってきたでしょうか。

 

こういう仕組みが色々絡み合っているのが商売、経営、経済です。

 

そしてマーケティングの仕事は、

 

それら仕組みを分解して、要素を抽出し、強み弱みを判断することでもあります。

 

 

 

多分これを言うとマーケティングのこと嫌いになる人いますが、

 

マーケティングには因数分解が必要なのです!(笑)

 

 

 

数学は大人になっても役に立たない、は嘘。

 

むしろ色んな知識を役に立たせてこそ(マネタイズ)、大人なのです。

 

 

 

以上、サッカーで考えるマーケティング講座の初級でした。

 

少しは参考になったでしょうか?

 

 

 

次回もよろしくお願いしますね。

こんばんは。水野です。

 

 

 

iPhoneXの入荷情報を毎日チェックしている

 

いやしい自分であります(泣)

 

3日発売の後は、6日に少し入荷(在庫の再振り分け?)、

 

本日10日にもかなり入荷があった模様です。

 

そして14日にも入荷あるっていう噂が…。

 

つまり4日間隔くらいで入荷されているみたいですね。

 

今のところ入荷は繰り上がっているみたいだから

 

18日には入手できるかな?

 

楽しみ〜!

 

 

 

 

 

前回は店舗販売の3本柱、

 

立地ー商品ーサービスについて書きました。

 

 

 

基本的に立地『どこで戦う』は変更が難しいから上位戦略で、

 

サービス『どう戦う』はその場でも応対できること=戦術なので下位、

 

という話もしました。

 

 

 

 

 

ここで陥りやすいミスについて話をしますね。

 

 

 

とある男性〜仮に井野さんとしましょう〜が、

 

喫茶店を開業することにしました。

 

出店場所は駅前のメインストリートです。

 

家賃は高額でかなり痛いですが、立地は重要ということで頑張りました。

 

 

 

商品、も自信あり!です。

 

出店にあたりライバル店を調べたところ、

 

どこも自分の淹れたコーヒーより美味しいのはありませんでした。

 

当然チェーン店は全く眼中にないです。

 

 

 

サービス、については接客をやや苦手としますが、

 

な〜に、このコーヒーを飲めば分かってもらえる。

 

 

 

 

 

3ヶ月後。

 

井野さんの喫茶店は全くお客が入りませんでした。

 

 

 

 

 

どうしてだと思いますか?

 

 

 

 

 

ろくにシミュレーションもしてなく良い立地を選んだからだ、

 

というのもありそうですね。

 

 

 

でも今回は立地以外をで失敗した話です。

 

 

 

 

 

商品、で失敗のケース。

 

 

これは分かりやすいですよ。

 

コンセプトが失敗していたのです。

 

 

 

井野さんはコーヒーの味に自信を持っていましたが、

 

実はこの駅や近くの店を利用している人のほとんどはサラリーマンでした。

 

そしてサラリーマンらが店に求めていたのは味ではなく、居場所。

 

その点でいえば立地戦略は間違っていませんでした。

 

ただサラリーマンらは時間を重要視していて、

 

早く食べれること、

 

気軽に休めること、

 

喫煙できること、

 

といった、すき間時間に利用しやすい店を重宝していたのです。

 

味を求める人もいましたが、それは微々たる数でした。

 

 

 

 

 

そしてもう1つ別ケース。

 

立地も商品も失敗していない、とします。

 

サラリーマン含めて最初は大勢の利用客いましたが、

 

次第に客足は遠のいていきました。

 

 

 

おかしい。コンセプトは間違っていないはずだ!

 

 

 

…井野さんは気付いていませんでしたが、

 

その自慢のコーヒーの味が悪くなっていたのです。

 

忙しくてコーヒー豆の保存をないがしろにしてしまい、

 

その他のオペレーション(運営全般)も雑になっていました。

 

原因は自分にあったのです。

 

 

 

 

 

案外このパターンは多いです。

 

どこで戦う、何で戦う、までしっかり出来ていても、

 

どう戦う、が出来ない。

 

 

 

 

 

成功している人はさておき。

 

商売で悩んでいる人はどちらかのパターンに

 

なっていませんか?

 

 

 

 

 

売れるまで、集客できるまで。

 

 

売れてから、集客できてから。

 

 

そこはまた違う働き、違う戦略と戦術です。

 

 

 

私としてはどちらも支援できるコンサルを目指しています。

 

 

 

 

 

みなさんも立地や商品、サービスだけでなく、

 

失敗の原因は当然として、

 

成功が続かなかった原因をよくよく考えてみてください。

 

 

 

 

 

これ以外にも人間関係とかも絡むから大変ですよね〜〜

 

 

 

 

 

というわけで、店舗型商売の3本柱の続きでした。

 

マーケティングに関係あるの?

 

ですけど、こういう仕組みを知っていないと空振りますからね!

 

 

 

 

 

また次回もよろしくお願いします。