comdesignのブログ-(C)TOBA AQUARIUM comdesignのブログ-(C)TOBA AQUARIUM

NHKニュースで、鳥取県の鳥羽水族館が設置した「合格祈願タコ神社」について報道していた。蛸壺に「オクトパス(置くとパス)」するということで、合格祈願に訪れる人が絶えないそうな。
タコ・グッズも売れているようで、「KitKat(きっと勝っと_九州弁)」といい、、「ポッキー(逆さ読みでキッポー(吉報))」といい、この時期は合格祈願グッズの書き入れ時となっている。
要するに「鰯の頭も信心から」ということで、対象はなんでもいい。大切なことは「祈念」するというところにある。一心に「祈念」することによって、その人の身体になんらかのエネルギーが起きて、そのエネルギーがその「祈念」を現実化してくれる(可能性が高い)ところがポイント。「気」が重要なんだよね。
問題は、この「気」のエネルギーが個々に分散していて、日本全体を元気にしていこうというようにシンクロしていかないところ。
民主党政権にちょっぴり期待したのだけど、まぁ、今の感じだと無理そうなのが残念!!

■NHKニュース「水族館に神社 タコに合格祈願」
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014894681000.html#

■合格祈願タコ神社
http://www.aquarium.co.jp/event/goukakukigan.html

突然ですが、大谷和利さんと一緒に収録した「スティーブ・ジョブズを語る千夜一夜」が、新春早々iTunes Storeオーディオブック、ビジネス部門で第2位になりました。
1月末発表が噂されているApple Tabletへの期待が生んだ風に違いありません。
「こいつぁ春から縁起がいいゃぁ」という歌舞伎のせりふが思わず浮かんできました(^^;)

comdesignのブログ-大隈重信_生家

明けましておめでとうございます。
ComDesignのブログを始めることにしました。
ComDesignというのは、Communication Design(コミュニケーション・デザイン)のこと。
普通、コミュニケーション・デザインというと、広告やマーケティングで、いかに効果的に顧客にメッセージを伝えるかという意味に使われることが多いのだけれども、実はもっと人生に大切なものなんじゃないかな、と思っている。

だって、人は毎日、何かを伝えようとして、うまくいったり、いかなかったりしている。
そんなとき、伝えたい内容のことばっかり考えがちだけれども、実は、どう伝えるかといったことが重要だったりする。このどう伝えるかといったことを考えるのが、コミュニケーション・デザインなんじゃないかと思うのである。

たとえば、「好き」っていう気持ちを伝えようと思ったとき、よくいわれるのは、動物園にデートに誘うといいということ。仲睦まじい動物のカップルや赤ちゃんを見ると、自然に「好き」というメッセージが伝わりやすくなるというわけだ。これが時にはプレイボーイのテクニックだったりするので、気をつけなければならないけれども、やはり「演出」というのは大事で、「演出」なしの「好き」は、ストーカー行為になったりする。
最近、一見普通に見える男(や女)が、突然、ストーカーに豹変する話を聞くにつけ、コミュニケーションをデザインするといった発想が重要なんじゃないかな、と思わざるを得ない。

たとえば、親が子どもを叱るときに、ついつい怒りにまかせて、「だからお前はダメなんだ」と人格まで否定してしまったり、「あのときもこうだった、あのときもこうだった」と過去の失敗まで持ち出して、追い打ちをかけてしまうことがある。でも、そういった言い方は、いうまでもなく逆効果なわけで、よく言われるのは、改めさせたい行為がなになのかを簡潔に伝え、あとは子どもがそれを気持ちよく受け入れられるようなメッセージ(褒め言葉とか)を付け加えることが大切なわけである。

で、考えてみれば、こうしたコミュニケーション・デザインというのは、あらゆる人間関係において重要で、それ次第で気持ちよく暮らせる社会にもなり、暮らしにくいギスギスした社会にもなるんじゃないか?
そんなことを徒然に語っていきたいと思う。

さて、2010年の年賀状を作成するにあたり選んだ写真は、大隈重信の生家を訪れたときのもの。
大隈重信というと、なにかいかついイメージがあるのだけれども、記念観にある写真を見ると、実は大変な家族思いで、大家族に囲まれた好々爺の写真は、森繁久彌を彷彿させる。この大変な家族思いであるというところが、福沢諭吉と共通しているのが面白い。
「坂の上の雲」で本木雅弘、阿部寛演じる秋山兄弟もそうだが、大隈重信も実にスケールが大きい。
そうした明治人のスケールの大きさに少しでも肖れればと思う。