やっぱり身体はねじった方が安定しますね、大きな筋肉をねじることで小さな筋肉が抑制される。手打ちではなくなるということ。
最近、相反性神経抑制について考えるようになったのであります。
相反とは相反するということであり、上体が力めば下半身に力が入らないし、下半身がしっかりしていれば上体は柔らかに使える。
両脇を締めれば腹筋が使えるし、とくにダウンスイングで右脇を絞れば肩甲骨が柔らかに使えます。おまけに腹筋も抜けないというありがたさ。
何かすれば何かが変わる、相反するという感覚。
チョット難しそうに思いますが、そうでもなくシンプルなんです。
大きな筋肉が動いているときは小さな筋肉は動きにくく、その逆は手の小さな筋肉主体だと大きな筋肉は動きにくいのです。
この理論は、いずれ動画でもアップしようかと思います。
最近の私はスイング中に、下半身の動きを抑え、上体を柔らかに使い腹筋と腰が捻れる感覚を楽しんでいます。ねじればねじるほど、安定した球が打てるのであります。
だからねじる系のトレーニングをおすすめします、できれば連続して40回やってみてくださいね。安定と飛距離の両面を手に入れることができるかもです。