10年以上使い続けた38インチのテレビを気が向き?55インチに替えた。当然、テレビの音質では我慢できなく、前の2.1アンプを流用したが、ポップ音の大きさ、音質コントロールの余りの操作不自由さに、アンプも交換した。

元々が、アンプの基板のみを購入し、ケースに収めた物なので、ON-OFFのスイッチ無し、更にセンター・スピーカと左右のスピーカの音量調整が一括式。微妙な操作が必要なのにこれが出来ない。それで、ネットで中華製の2.1アンプを購入した。

左右のスピーカとセンター・スピーカの音量調整は別々。各部の音質調整は前もって行い、音量調整はリモコンで随時行う事とした。

センター・スピーカはデノン製で、リサイクルショップで購入。

左右のスピーカはデノンのコンポの流用品。勿論、元々のテレビの音質より格段に上がった。音質を「シネマ」にすれば臨場感最高、このまま無事に使えれば良いのだが。

 

中華製アンプの外観を上から。設置はテレビの裏側左に。

(大きさは、140mmWx90mmDx35mmH)

ON-OFFスイッチ、センター・スピーカ音量調整、

左右スピーカの音量調整、高音・低温の音質調整、

全てが割と簡単に行え、ポップ音の軽減も出来た、私にしては上出来。

ただ、どうも左右出力20wx2,センター・スピーカが40wと低下?

(出力は以前のアンプよりは非力?でテレビからの音声出力が約2倍となった。

音量の調整は随時テレビのリモコンで行うこととした。)

まあ、これが¥2000以下で買えた。電源は12V4Aインバータを流用。

 

 操作性は悪くなるが、音質調整は事前に行って置き(毎回は行わない)、音量はテレビのリモコンで毎回調整する事とした。。

元々のテレビの音質よりは格段に良く?なった。私には音楽性はないが意外と音質にはこだわる。

今更ながら実感したのは、電力線(100V)と信号線を交差もしくは接触しない様にすること、当然だが。また、複雑に配線が多数交差する事になるので、これは厳密に分けること。

一時、信号線と電気こたつの電力線が交わる事があり、ガリガリ音とかを実感した。これは電気に無知な女房が知らぬまま勝手に、テレビ関連のタップにコタツの電源を差していて分かった事。一時はスパーク・キラーの設置も考えたのだが、元を断たねばダメ!と言う事で正確に分離を行なう事が大切。

 昨日、電力線にポリのカバーを巻き付けた、あの半透明なクネクネのやつ。信号線との直接の接触をさけるために。

 製品の感想をネットに挙げたが、先方の反応が変な日本語!知人に日本育ち・日本の学校で教育を受けたが、周りに外国人が多い女性が居るが、やはり何となく日本語の表現がおかしい。何十年も日本に暮らしても微妙なニュアンスの違いが分かる。

時にイラッとすることもあるが、まあ気にしない事にしよう。