アルコール濃度についての政府の税制が余りにも酷かった。此処で現れたのは、焼酎の税制についての税制。本来は戦費捻出に伴う政府の異例な税制!

 余りに政府のアルコール税制の不合理さにビールメーカが取ったのは、発泡酒、もしくは第三のビール。麦芽の使用料を50%以下に抑え、発泡酒を製造し、ビール扱いの税制を逃れようと計った。その発砲酒に困った政府が、新たに税制を改めるべく、発泡酒の税率を上げた。此処から出て来たのが、異なる原料を使った、第三のビール!これを苦々しく思った政府が、このメーカの努力の製品を潰すべく、再度税制を変えた。

 が、アサヒはスーパードライの好評に溺れ、「発泡酒はインチキビール」とのキャンペーンをしながらも、夏に間に合う如く発泡酒の工場を卑劣にも立ち上げていた、しかも「発泡酒はインチキ!」とキャンペーンを流していた。が、その夏には、アサヒの発砲酒が突然出現した。これはビール業界の反乱!その時期サントリーは、第三のビールを研究する傍ら、発砲酒の生産を進めていた。創業以来、ずっとビールの赤字体制に困っていたサントリーは米を使うバドワイザーの如く、コーンスターチを原料にする「糖化スターチ」なる、「麦芽糖水アメ」を使う製法を始めた。勿論、麦芽を50%以下に抑え、しかも麦芽に頼る事も無く、麦芽糖(マルトース)に切り替えた。当然精製済の糖類であるから、発酵後の濾過の能率が異なる。多分、倍以上の濾過性であったのであろう。製造設備のタンク設備不備を某水あめメーカのタンクローリーをタンク代わりに使い、無理やり製造を間に合わせた。しかも、アサヒビールはその間、「発泡酒はインチキビール」とのキャンペーンを行いながらも、インチキビール?「発泡酒ビール」の製造を始めていた。

 ビールメーカの混乱に伴い、政府は卑怯にも素早く発泡酒の酒税を上げた。夕方のささやかなサラリーマンのビール楽しみが無くなった!

 が、今回は発泡酒とか関係なく、勝手にビールはビールと全ての税率を同じとした。国民の細やかな楽しみを奪うべく、戦費獲得の古い税制を墨守すべく、今回国税は税率を全て一律とした。ビール各社が卑怯な税制逃れをしていたのだが、これは全て貧しい国民の労働後の楽しみを奪うため!税金の亡者の税制改悪!

これでも、今回は「ビール各社の談合?」が出た。卑怯なのは国税ではないのか?

ビール各社・国民は、国民の細やかな労働後のビールの細やかな楽しみの邪魔をしようとしている税制に異議を申すべき。ビール各社が「税制逃れをしていた!」との勝手な思いが税務署にはあるのであろうが。これはどちらが悪いのか?国民の審判に任せるべき!全く反対の意見を述べなかった国民にも問題はあるのか?

 宏く世界を見渡すに、国民の反乱を押さえるべく、酒税を押さえる某国、これが無ければ反乱は抑えられなかったであろう。画、おとなしい羊の様な日本国民はそんなことは考えもしなかったのであろう。メーカの努力に全て任せていた、哀れ!