前から、買おうと思っていたヤマダ/フナイのテレビを買った。今のテレビはもう10年も使うパナソニック製液晶テレビ。パナソニックが尼崎のプラズマテレビ工場を閉鎖する頃に買ったもの。これもヤマダ電気での購入だったが、当時の販売促進員が「尼崎は閉鎖何てしませんよ!」、サンヨーについても「大丈夫」と言っていた矢先、やっぱり工場を閉めた。担当のデタラメさには呆れたが、流石のパナソニック製の普通のハイビジョン・テレビで、長持ちした。ただ、大きさが38インチなのが難点10畳ほどのリビングにはやや小さく、私の椅子からは5m程ある。

 それでも流石のパナソニック、故障もすることなく今も現役、何も文句はない。

フナイのテレビは「4K対応のHDR」、と書いてあったが、実は4Kテレビ放送は受信不能。4K放送の録画は再生可能だが、何故か4K対応?とあった。

パナソニック程の耐久性はないだろうと思っての購入、まあ高精度ハイビジョンの画面は何とか見られる。余り評判の良くなかったこのFireテレビは売れているの?

私が最も気になるのは、消費電力と待期電力。社員の説明は、消費電力は 170W/h待期電力は不明、とのこと。これもデタラメ!大した事でもないが。

正解はカタログで見ると、消費電力が100W/h、待期電力は0.4W/h、クイック起動なら12W/h。消費電力はパナが70W/hなので納得。ここまで販売員に期待するのは今や無理なのだろうが、もちろん待期電力は0.4W/hの方に設定。ヤマダ電機の社員はこのレベルなのか。補償期間は7年ほどで、無料修理の期間は4年で終了するらしいが、この辺りが中華製の限界なのか?

音響部分はパナの時から使っている装置を流用。センタースピーカはデノン製を  イクルショップで購入、外付けアンプはアマゾンで。両側の中・高音部のスピーカはデノン製のミニコンポ用を流用。元々付いているスピーカよりは音響効果はある、と思っている。

BS放送は、今も使うときだけ衛星アンテナを動員する体制なので、まだ設定はしていない。本格的受信には2mΦ程の衛星アンテナが中古で¥2万ほどで売っているので、常時視聴にはこれを設置するつもり。近頃、衛星放送も4K放送を始めるのかなあ?

今のままで何の不満もないが、地デジの4K放送が増えれば、4K放送対応のチューナーを買う、もしくは4Kテレビに買い替えるつもり。今は55インチテレビが¥5万ほどで以前の半分程の価格。数年経てばもっと安値になるのかなあ。