最近はダイソーでコーヒーの紙フィルターを買っている。1人用(1-2)なのだが、メリタのドリップには少し大きい。フィルターの底、横をやや大きめに折り返すと落ち着く。フィルターの紙はやや薄いが、これは、日本製・無漂白タイプと記入してあるが、「無漂白パルプと酸素漂白タイプを混抄」と訳の分からない事が書いてある。一部混合とのことか。(そう言われてみれば、メリタ製と比較するとやや色が薄い。)

また、「IMPORTADO POR: DAISO BRASIL COMERCIO E IMPORTAÇAO LTDA、ダイソー・ブラジル 商事(株)」が輸入」、「ORIGEM:JAPÂO(日本原産)」これらはブラジル向けの説明か。ブラジルにもダイソーの支店?があるんだ!ブラジルでもこの濾紙が使われているのか。

 気には入って使っているので、深くは追及しないが、興味は尽きない。コーヒーは昔はドイツ経由で日本に来ると聞いた事がある。どおりで、今もメリタがあり、名前を似せたカリタがあり、ミルはザッセン・ハウス、これは私が欲しいのだが中々買えない。(Amazonで見ていると、一度ザッセンハウスは倒産しメリタ傘下となっているらしい)それでもほしい、ザッセンハウス銘のミル。

今は外飲みのコーヒーは「スターバックス」があり、「丸山コーヒー」があり、「コンビニのドリップ・コーヒー」がある。世界中から日本の商社がコーヒー豆を買い漁っているようです?

 が、例の通り私にはスターバックスは居心地が悪いし、丸山コーヒーの味は馴染めず、大抵は家でショボショボと一人で飲んでいる。コーヒー豆は落ち着いて、気持ちも余裕を持って静かに挽くべし、と思ってはいるが、(心を落ち着け無心になり、片眼を閉じ云々との「鉄砲気」の要領か)最早香りや味は慣れ過ぎてうわの空で飲んでいる。一回分の豆は¥60程度だから、何時もの通りゆったりと、クラシックなぞ聴きながら飲むのが宜しいようです。

 さて、ダイソー内で単三電池も買いウロウロしていると、コップが目に入った。青いシールに¥300とある。見ると「ボヘミア」と書いてあるような、底の広いヤツを水割り用に!とこれも1ヶ買った。ガラスは薄いが、指で弾くと「チーン」と良い音色!これはクリスタルガラスに違いない!と。(調べてみると、カリクリスタル)

リサイクルショップ等で、贈答用のバカラも安価で?売っているがどうもデザインが気に入らないし、大きくて重い!

家に帰って、早速安いスカッチに安い炭酸水を入れて飲んだ。何となく美味しい。これが幸せならば安いもの!